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9b54f550 anonymous 2024-03-02 01:44
CBRの機密レベル(つまり、ロンズオーグのOTレベル)のブリーフィングを、下から頂上まで一通り目を通してみました。

LRHオリジナルのブリッジと比較すると、LRHのブリッジはOT8からOT15に向かってどんどんシンプルさを増していくのに対して、CBRブリッジはどんどん複雑さを増していきます。

効果的なプロセシング技術とは、実装可能な限りにおいて、最もシンプルでかつ最もスピーディーな技術です。言い換えるなら、理想的な技術とは、最小限にシンプルで最大限に効果を生む技術であって、最小限の効果のために最大限の複雑さを纏う技術ではありません。ただし、プロセスのシンプルさとスピードは二律背反するので、バランスが必要となります。

恐らく、CBRはブリッジの終着点が見えていなかったため、努力の見積もりを誤り、どんどん複雑なプロセスが膨らんでいったのだろうと思います。

LRHがフルタイムの外在化を達成していたかは分かりかねますが、少なくともCBRは、OT40以上のVESTレベルを開発していた晩年にも外在化できていない(※ロンズオーグに拠れば、OT16が反応バンクの完全消去であるケースレスネスとされている)ことが窺い知れます。そもそも、常時外在化が達成できていたなら、自らの咽頭癌の処理など朝飯前だったでしょう。

CBRは、ロンズオーグの機密レベルのブリーフィングにおいて、ロンズオーグの「ブリッジ上に、完全な知覚を伴った外在化をEP(最終現象)とするプロセスは存在しない」と明かしています。CBRは、各集合宇宙(U3)のゲームのケースを処理すれば、論理的帰結として外在化するであろう(集合宇宙のゲームから卒業すれば、当然、集合宇宙からは外在化しているだろう)という希望的観測を述べているに過ぎません。やはり、オールドタイマーさんが述べているように、1,950年から1,965年までのLRHの埋もれた技術を掘り起こすべきである。

LRHは逸脱もありましたし、粗野で気性が荒く自分自身の経歴について不正直な人間でしたが、かなり巧みに自分自身のケース及びバンクを迂回(バイパス)していました。恐らく、この地球上の歴史では、ゴータマ・シッダールタを除けば、LRHのレベルでバンクを迂回できた人間は他にいないでしょう。一方、CBRは純粋無垢で、LRHに比べると性格は幾分穏やかであり、エシカルな人間であった(※CBRのプライベートにおける女装癖は、逸脱ではなく彼自身の趣味嗜好に基づくゲームの一部とポジティブに解釈しておきます)が、インプラントの谷底に堕ちてしまいました。

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