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28927349
anonymous
2023-01-10 02:07
- >>a4ebb7d3
オールド・タイマー氏が匿名でありながら、真偽や信憑性の評価はさておき、自らが、前世サイエントロジストと元教会スタッフのオーディター(クラミングオフィサー)であることを自身のキャリアあるいはアイデンティティとして述べた意図が何であるかは、私には分かりません。しかし、その行為の結果は、正体が不明のオールド・タイマー氏を権威付ける結果になったはずです。私も、「クリアーかつ元オーディター(しかもLRH時代[オールドタイム]の元サイエントロジスト)だから主張に正当性があるはずだ」という信用を誘引する認知バイアスが働いていました。
少なくとも、オールドタイマー氏が、単にサイエントロジーに詳しい人間で、海外のfreezone関連の情報にも通じているというだけのことであったなら、ここまでの主観的な認知バイアスは働かず、最初から、オールドタイマー氏の主張の精度や合理性で、客観的にその妥当性を評価できていたことでしょう。
最近は、様々な海外の元サイエントロジストのサイトも読むようになったことで、私自身の中で、オールドタイマー氏の主張もかなり粗い部分が散見されるようになっていました。
もし、オールドタイマー氏の信用性を、主張の論理性や論拠や整合性のみによって客観的に得るつもりであったなら、また権威付けの意図が本当に無かったのであれば、匿名のままケースレベルとトレーニングレベル(クラス)を述べるべきではなかったでしょう。いずれにせよ、オールドタイマー氏のケースレベルやトレーニングレベル、まして前世の体験など、匿名のままで客観的に証明などできませんから、真偽は不明です。
海外のサイトのクリアーのケースレベルの元サイエントロジストが提供する情報の質・量と比較して、また、質疑応答を通じた思考の可塑性や認知バイアスの視点から、正直、私は今の時点では、オールドタイマー氏の自称するケースレベルとトレーニングレベルは、非常に疑わしいと思わざるを得ません。
しかし、日本人の教会外のサイエントロジストの中では、教会内外の情報に精通しており、非常に啓発されているのも確かです。様々な行き違いはありましたが、今後も興味深くこのスレッドを拝見させていただきます。
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042671a6
anonymous
2023-01-10 02:40
- >>a09531fc
現代の価値観に照らして、当時のLRHの表現に問題(誤解を生む可能性)があったのであれば、脚注において編集として補足すべきであって、原典を改竄すべきではありません。
しかし、そういった問題に基づく改竄ではなく、RTCによる管理運営上の政治的な意図が多分に感じます。
私は、新旧版も両方保っています(旧版は中古品)。私は旧版から読んだので、単純に新版は読みづらくかつ分かりづらくなったと感じました。日本語訳の問題もあり、“である調”が不自然な“です・ます調”に変わったことも大きいです。新版からリーチしていたら、おそらく最後まで興味を維持して読み終えることはなく、サイエントロジー教会にリーチすることもなかったでしょう。逆に、そのほうが幸いだったかもしれませんが。
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8d5a5bb9
anonymous
2023-01-10 02:45
- >>a8a9e645
サイエントロジー教会の衰退は今に始まったことではありません。私は、2,000年代以降しか知りませんが、東京オーグでは、主力サービスであるアカデミーコースやプロセシングセッションは、(特に平日は)開店休業状態で閑古鳥が鳴いていました。これは、フィールドの軽視(というより無視)が原因です。どの宗教であれ、施設(オーグ)の前にフィールドにおけるネットワークの確立があるのが常識ですが、RTC(ミスキャベッジ)は立派なオーグがあれば、パブリックが勝手に増えていくと思い込んでいるようです。いくら立派な寺院を建立しても、檀家がいなければ寺院の経営は成り立ちません。これは、当たり前の道理です。新規のパブリックの流入が無ければ、いくら立派な施設(オーグ)や設備やマテリアルやツールを揃えても意味がありません。先にスタッフを揃えてトレーニングしても、サービスする相手(パブリック)がいないのです。まるで、売れないドラッグストアのように、お客(パブリック)より店員(スタッフ)が多い状態です。こんな状態で、RTCは、技術の黄金時代フェーズ2などやって、トレーニングのスピードを上げたと自画自賛しているわけですが、全く的外れも良いところです。問題はスピードやオーグのサービスの処理能力ではないのです。そもそも、サービスを提供すべきパブリックがいないのです!パブリックにリーチするためには、本の普及しかありません。これは、サイエントロジーにおける、ブックワン以来の成功パターン(鉄則)です。しかし、日本語版のベーシック書籍は、何とバーコード様式が書店販売に未対応であり、旧版では見掛けた大型書店にすらサイエントロジー関係の書籍は存在しません。サイエントロジーには、口コミの布教の伝統が存在しないにも関わらず、これは致命的なマーケティングです。リーチの手段が、図書館献本とインターネットと口コミだけ(あとは古本かAmazon)では、オーグを維持させることすら困難でしょう。そもそも、インターネットは本からリーチした人間が、より詳細にサイエントロジーを調べるためのもので、リーチには適しません。また、せっかくサイエントロジーにリーチした貴重なパブリックにおいても、ケース(ブリッジ)上のスタッツよりも金銭上のスタッツを優先し、目先の利益を追求する焼き畑スタイルの経営なので、LTV(ライフ・タイム・バリュー)の機会損失を生じて、早期に教会から離脱してしまいます。
もちろん、もとはと言えば、LRH自身のアービトラリーに基づく、教条的なアドミン(マネジメント方針)に欠陥があるわけですが。
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05bb0f28
anonymous
2023-01-10 12:33
- >>f050df92
>The Eighth Dynamic would be the dynamic of the Supreme Being, or the Creator. That would be God. One could consider that God created the physical universe and the theta universe.
これは完全なアービトラリーの導入です。RTC版のNewOTⅧでは、セイタンと至高の存在との関係がマテリアルに記載されているようだが、LRHは1950年代の初期の段階で、仮定された大元のセータ(いわゆる至高の存在)は存在しないと述べていて、1960年代のGPMに関する講演でも、自身が確信犯的な無神論者であることを仄めかしている。また、第8のダイナミックは至高の存在ではない。こんな文言を入れれば、我々は至高の存在の奴隷としての運命を未来永劫に受け入れなければならなくなる。トラップ以外の何物でもない。
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9c1a2a0d
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-10 21:34
- >>f6df74ae
その菜園人が当時の法律に反する咎がなければ、警察が政党に逮捕する理由もないだろう。慎重な行動が必要になるのはこれからだと思う。
しかし、日本の教会組織が慎重になることは、菜園のとりわけ技術部門の人員に歓迎されることになるだろう。払い戻しサイクルで聴聞を提供するのは一般的に楽しいものではない。
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14928ce2
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-10 21:53
- >>28927349
あー、そこは誤解があると思う。そのような誤解が生じることを俺は予期できなかった。そなたがどう受け止めるかわからないが、説明はしておこう。
今や菜園の教会にも自由領域にも、転生菜園人、転生クリアー菜園人、転生クリアー、天然クリアーたちがいる。教会ではまぁ問題はないんだが、自由領域でそういう人々が技術を開発しようとすると、体験を通した実感がない部分が大きくなる。特にこの生涯では最初からクリアーだった場合、大姉聴聞を受けることもできないし、自由領域で大姉をソロで実行可能かどうか試すようなこともできない。
俺の 『最小の橋』 はソロで実行するように作られているが、そこにR3R系統大姉が含まれないのは、グレード0の後のGF+40でクリアーになったと思われるからだ。
俺は教会でGF+40からのの大姉聴聞を受けているときにクリアーコグを口にしたので、その後は内在化ランダウンなどの大姉処理を受けられなくなった。しかし、CCRDのためのセットアップにクラスV組織ではできないことが含まれていたため、CCRDは受けていない。俺は教会には技術的にクリアーとして扱われたが、公式にクリアーだと認定されていない。
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ed0bc621
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-10 22:08
- 俺が大姉とかかわるようになったのは1952年、イギリスのマンチェスターでのことだ。それから10年くらい、時々聴聞を受けたりもしたが、クリアーにもならずだらだらと過ごし、幅度に挨拶くらいはしたが、技術面で直接指導を受けたりはしていない。そして、1962年に急性アルコール中毒で死んだ。そこから7年間のことは思い出せない。
俺の現在の生涯は1969年に始まった。俺は転生時の記憶保持者ではない。
俺はフロリダの旗組織で聴聞士訓練を受けた。当初は非常に出来が悪い生徒だった。その後も、聴聞士としてはかなり特殊なタイプで、使いどころが限られ、総合的に有能だという評判を得たことはない。
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4763e40f
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-11 08:53
- 旗組織では俺のOCAスコアが底辺近くだったので、オブジェクティブズ、ARC SW、KTL、LOCをやらなければ訓練生として受け入れないと言われた。
それらを終えてからも、プロTRとレベル0にずいぶんと時間がかかった。
レベル1の時、実習でのPCは俺と同じく訓練生だったが、逃亡して帰ってこなかった。俺は倫理部門に送られ、様々に不愉快な経験を経て、技術修正部門に送られた。修正官は俺にレベル2の講演テープを勉強させた。俺はこの措置に大いに不満があった。PCの逃亡を察知するのにレベル2の知識が必要なら、まだレベル1の俺に落ち度はないはずだ。
レベル2の時の実習PCは11歳の少女だった。俺から聴聞を受けた次の日に熱を出したので、俺は再び倫理部門送りになった。俺の聴聞のどこが悪いのかも教えてもらえず、生徒の帽子からやりなおしをさせられた。
このころ、海組織にいた14歳が俺の彼女になった。これは菜園では重大な規律違反、法では年齢差6歳半なので合法、俺の倫理観でも悪行ではなかったので、こっそりと付き合っていた。ばれたら菜園教会から追放されるだろうけど、教会に対して不満が溜まっていたので、菜園人としてはワルになると決めてた。
レベル3の時の実習PCはその彼女が以前通っていた友達で、ちょっとスネかけた13歳だったが、多くの不手際があったにもかかわらず、結果は非常に良かったが。レベル4の時の実習PCは俺がそこら辺から拾ってきたホームレスで、複雑なレベル4プロセスの対象としては最高難度に近いものになり、不手際だらけだったが、結果は良好だった。重大な規律違反をやっていたので、ケース監督もコース監督も倫理官も修正官も御簾下別児も恐くない。当然だがPCも恐くない。
『生存の科学』で聴聞士には勇気も必要だと書いてあるところがあるはずだ。勇気っと言っても、振り絞ったものではたぶんダメだ。多少はやんちゃなことをやって、倫理部門での悪評が立つくらいがちょうどいい。
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03e38588
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-11 09:08
- 俺の当時の彼女は心臓発作であっけなく逝ってしまい、俺は再び倫理課の常連の1人になり、いろいろゴネ続けたので、クラスV組織に送還された。
クラスV組織では常に聴聞時間が一番短い聴聞士だった。PCに大きなコグがあれば、セッションはそこまでで、ある程度の期間はPCを休ませるのが幅度の技術に沿うものだ。俺は本来 "基礎" 側の従業員なので、 "日中" に働きたくなかったということもある。俺が特別優秀だと言っているのではない。他の聴聞士のPCからも大きなコグは出ていた。しかし、連中はワルではなかったので、 "次は1ヵ月後くらいにしましょう" などとPCには言えなかった。
聴聞時間が短く、 "生産性" が低すぎたし、無断欠勤の常習犯でもあったので、俺は第4部門からお払い箱になった。そのまま技術関係と縁が切れると思っていたら、オーストラリアの上級CSが俺に目を付けた。俺のPCが払い戻しサイクルを起こしたことがなかったことが評価されたのかもしれない。(ただし、これは聴聞士としての俺の技能のおかげじゃなく、借金をしないようにPCに入れ知恵していたからだ。)
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079d92ab
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-11 09:29
- 俺は第5部門に転属され、技術修正官と修復聴聞士を兼ねることになった。
俺はクラスIVだが、クラスV卒やクラスVIの連中の技術も修正せねばならなくなった。それで、暇がある時には聖闘士昼、フィラデルフィア、フェニックスなどの講演記録を聴き、赤全集の最終巻以外を全部読んだ。
俺は相変わらず無断欠勤常習犯だったが、クリアーコグを得た後では、FDSに定評のある修正官になった。FDSは学習を支援するものだが、中身は聴聞に近く、クラスV組織では聴聞を受けられないクリアーの1人かが俺のFDSの常連になった。
修復聴聞士としてはかなりの成果を上げた。10件の払い戻しサイクルに関わり、7件は菜園を続けることになった。そのうち1人は後にケース監督になった。ゴネるPCはワル聴聞士の領分なのだ。
俺はもともと "基礎" の従業員として契約していた。5年契約だったが、 "日中" でも働かされていたので、3年くらいで逃亡した。
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a21d32ed
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-11 09:38
- それから27年間、菜園について考え、実践を続けている。
幅度は色々な面でワルだったし、菜園では独裁者だった。幅度の聴聞が効果的だったのも当然だ。しかし、1950年代の "世界最初のクリアー" は幅度ではなく美案気、1960年代の "世界最初の真のクリアー" は真久真寿太だ。クリアーの定義は何回関わったが、幅度はなかなかクリアーになれなかった。 幅度を怖がらない聴聞士はなかなかいなかったのだ。
幅度にとっての転機は、真世から聴聞を受けたことだろう。真世はワルなので、幅度を怖がらなかった。幅度をクリアーにしたのも真世なのかもしれない。幅度が死にかけたとき、真世は自分が考案したプロセスを幅度に対して使った。これがNOTsになった。
後にNOTsの著作権をめぐって真世と幅度は裁判で争い、真世は推定30万ドルで幅度に権利を売った。ほら、真世はワルだろう。
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07ef8855
anonymous
2023-01-11 14:58
- まさか、まさかとは思うが…
速読法が入り口になってたりしないよな…
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8c3c525d
anonymous
2023-01-11 21:16
- >>a21d32ed
LRHがナチュラルクリアーでなかったということに驚きました。私は、LRHがナチュラルクリアーで、エングラムバンクのケースを持っていなかったからこそ、エングラムバンクとアナライザー(分析器)の存在を発見できたと思っていたのですが。LRHの初期(1,950年代初期)の執筆用の吹き込みテープ(改行・タイトル・文章等を口述)を聴いたことがあるのですが、超速の仕事でした。あれがクリアーでない(ノーマル)となると、LRHの頭の回転や反応速度は、ノーマルの状態で既に超人的なものだったということになります。
LRHは「ルールを創造する人間はルールに縛られることがない」と、講演で語っています。LRHもルールメイカーゆえに、自らが設けたルールに縛られることがなかったのでしょう。
Notsに関しては、私はLRHが公認したものか否かについて懐疑的な立場です。1,978年は、外部の法律事務所に教会のトップマネジメントが乗っ取られ、LRHが教会内の権力を失った時期と同一であるからです。この年に、デヴィッド・メイヨーを筆頭に多くの技術的改変が行われました。その一つがNEDの発表です。NED(R3RA)自体の中身はスタンダード・ダイアネティックス(R3R)と大差ありませんでしたが、ブックワン・コースの代替として入門コース(相互オーディティングコース)を構成し、大きなケース上の成果を上げていたスタンダード・ダイアネティックスが棄却されNEDに格上げされたことで、新規のパブリックは割高なブリッジサービスに乗らない限り、手頃な価格でクリアーを生む可能性のあるスタンダード・ダイアネティックスにリーチできなくなりました。代わりに、ダイアネティックスサービスは、ほぼクリアーを生む可能性が皆無である昔の原始的なブックワンコース(いわゆる体験・お試しコースの類)に差し戻されました。LRHが方針書で、「新規のパブリックにダイアネティックスを提供せよ」と述べたのは、大きなウィンを与え得るスタンダード・ダイアネティックスの提供のことであって、成果に乏しいブックワン・コースのことではありませんでした。これは、結果的に、開業オーディターの淘汰にも繋がり(教会にとっては役立ち)ました。私は、デヴィッド・メイヨーも、教会乗っ取りの内部工作員(エージェント)の一人であったと考えています。
※これは、独自の解釈ではなく、元教会サイエントロジストの分析及び見解を踏まえて、それを私が情報ソースと論理的妥当性と情報の質・量(情報精度&情報のボリューム)から採用したものです。
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c8600f33
anonymous
2023-01-11 21:18
- 大変、僭越で申し訳ないのですが、オールド・タイマー氏は、構造主義的なパターンの分類や事象の全体像や要点を把握する知性(分析力)は非常に優れていると感じるのですが、一つ一つの事象を丹念に掘り下げていく(あるいは前提そのものをゼロベースで検証していく)類の分析力は弱いと思います。これは、他の元教会サイエントロジストのサイエントロジーに関する分析と比較しての評価です。
私の印象では、オールドタイマー氏は、結論に至るスピードは速いが、その結論に至る分析と評価のプロセスを端折り過ぎていて、(過去の類似パターンに当てはめて)性急に結論に至っている傾向が見受けられます。そして、一度下した結論(判定)は、頑なに変えないというコンピュテーション・ケースも多分にあるようです。こうなると、過去のパターンから外れたデータは、ことごとく捨像(あるいはリジェクト)されてしまいます(極度の単純化)。
単純化も度が過ぎると分析力の抑制に繋がります。一見、本質を把握しているようでいて、実際には、的を外している印象を私が受けるのは、こういう点が原因かと思います。私は、例えば、数学の学習においても定理そのもの前提を疑う「遅考型」の人間なので、オールドタイマー氏の主題を圧縮し過ぎた感のある単純化には付いていけない(理解できないわけではなく納得できない)ことがよくありました。
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49771b89
anonymous
2023-01-12 05:19
- 今回のオールド・タイマー氏との齟齬が生じた第一の原因は、教会所蔵のアーカイブ資料の定義です。まず、私がサイエントロジーのアーカイブ資料、即ち、LRHの研究調査ノートやワークシート(セッション記録)を含む教会所有のアーカイブ資料全体の保管記録の有無について論じていたのに対して、オールド・タイマー氏はサイエントロジーのアーカイブ資料及びデータの中で、“技術”に関する秘蔵された非公開のデータの存在の有無について論じていたということから、齟齬が生じました。
オールド・タイマー氏の認識では、既に大半の“技術”が公開(あるいはリーク)されており、教会に秘蔵された非公開の技術はほとんど存在しない、という立場だと思われます。この点だけに関して言えば、私とオールド・タイマー氏の認識にほとんど違いありません。ただし、私は、オリジナルの上位OTレベルは教会に存在し、それは秘蔵されて公開されていないと考えている一方、オールド・タイマー氏は、上位OTレベルは、そもそも存在しないという立場です。
私は、旧クラスⅫの証言や公開された情報(とその精度)や教会のシーオーグメンバーの個人的にコムを得た証言、そして状況証拠から上位OTレベルは存在する(が公開されていないし、下位レベルのOTレベルもマテリアルが書き換えられている)と考えています。
第二に、話が拗れた原因は、オールド・タイマー氏が、教会のアーカイブ資料の記録保管庫(通称・源ライブラリー)の存在を頑迷に認めなかったこと、それどころか、教会で場所も内外装も公開されている記録保管庫(最初はケース上の心象映像に基づく証言だと勘違い)を、最初から(LRH時代も含めて)アーカイブ資料は保存されておらず、教会による創作された架空のものであると根拠を示さずに論じたことです。仮に、アーカイブ資料が最初から存在しないと云うのであれば、LRHの研究調査ノートや公開されていないLRHの秘蔵写真などはどこに消えたのでしょうか?LRH自身の手によって破却されたのであれば、その根拠と証拠をお示しください、と申し上げたのですが、この点にはきちんとお応えいただけませんでした。
第三に、オールド・タイマー氏が、教会のフロリダの記録保管庫を、CSTの永久保存用の埋設プロジェクトと勘違いしていたことです。CSTの永久保存プロジェクトにおいて埋設された資料は、マスターコピーであるLRHの記録保管庫のデータの複写ですから、原典ではありません。余談ですが、永久保存であれば、紙などではなく、耐久性から考えても、石に刻むべきでしょう。
私は、世に出ていない上位OTレベルのデータは、サイエントロジーの技術全体に占める割合こそ少ないが、技術を除いたデータにおいては、秘蔵されているアーカイブ資料が、上位OTレベルの技術を概念(本質)的に理解する上で鍵になると考えています。“技術”の未公開部分は少ないが重要な上位OTレベルの技術である一方、公開されていないデータ(未加工の資料)は大量にあるはずです。また、ここには、LRHの蔵書類(参考資料や参照データ)も含んでいるべきです。これらのデータは、サイエントロジーの年代順の発展の過程の唯一の全体像であるし、サイエントロジーの主題の理解のみならず、新たな技術(メソッド)のブレークスルーの材料ともなり得るものであると思います。
私は技術のみならず、サイエントロジーという主題の本質的理解のためには、全てのデータが公開されるべきだという立場です。これら秘蔵のアーカイブ資料を『トマス・A・エジソン資料集』のように、後世のために、サイエントロジストのプロジェクトとして編集→解析→公開(出版)し、人知の発展に役立てるべきでしょう。
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560ab521
anonymous
2023-01-12 05:26
- >>49771b89
『トマス・A・エジソン資料集』というプロジェクトが存在する。この中には、エジソンの3,500冊の研究ノートを含め、手紙、新聞記事の切り抜き、特許関連の書類、裁判の判例、カタログ集、設計図その他の資料が収められている。ここには、実に350万ページに及ぶエジソン文書が(完成すれば)収録されている。現在に至るまで、年代順に解析と編集が進め(続け)られているのである。
LRHの晩年の長髪の写真を見ると、直筆ではなくタイプライターで原稿を執筆していることが確認できる。おそらく、当時書いていたものは、管理運営上の“アドバイス”か哲学的“エッセイ”であろう。その他にもLRHは、テレタイプライター(テレックス)や音声の吹き込みによって原稿を執筆した。HCOBとHCOPL以外は、手書き原稿の割合はかなり少ないはずである。また、例えば、初期のPABはLRHが執筆者どころか編集者ですらなく、当時の研究調査部門によって編集し発行されたものであった。
LRHは、トマス・エジソンと同様、ショートスリーパーであった。彼らと一緒にするのは酷かもしれないが、ヨシフ・スターリンもそうである。彼らは、強靭なダイナミックとバイタリティを持ち、膨大な文書を巧みに捌き、数時間の睡眠を除いて長時間働いた。象牙の塔に籠もり、大きなデスクから指示を与えるという仕事のスタイルも同じである。ワンマン気質の性格で、ライバルを執拗に攻撃し、几帳面でもあったエジソンと似た性格のLRHが、アーカイブ記録を保存していないことは、まず考えられない。
各宗教には秘蔵アーカイブ用の図書館が付き物である。チベット(チベット仏教)秘蔵図書館しかり、バチカン(ローマ・カトリック)の秘蔵図書館しかり、エルサレム(ユダヤ教)の秘蔵図書館しかりである。近代のモルモン教さえそうである。これらと同様のアーカイブ用の保管記録が、サイエントロジーにだけ存在しないというのは、不合理な仮定だろう。
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8c4ccbf7
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-14 17:18
- >>8c3c525d
幅度は大姉聴聞を受けることで戦場の負傷の後遺症から回復したと言っているので、天然クリアーであったはずはないだろう。
1978年ごろに幅度が教会運営から既に退いていたのは事実だ。NOTsを幅度が公認していなかったのならば、NOTsの著作権を欲しがったのは幅度ではなく教会の上層部だったことになる。
R3RとR3RAの間には確かに大差はない。同じ出来事を2回まで再体験させるのがR3Rだが、R3RAは1回だけになった。在野聴聞士がR3Rを提供できなくなり、R3RAを提供するために再訓練を課されたのは事実だろう。顧客はしばらくR3RもR3RAも受けられなくなった。
しかし、在野でR3RAを長期にわたって提供できなくなったのでもないと思う。とある日本人が在野でクリアーになり、東京組織でCCRDを受けに来た。この日本人の妻はアメリカ人、元海組織聴聞士で、 在野のクラスIX (NOTsの提供は許されてなかったがね) だった。彼は妻からR3RAを受けていたのだ。
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"I have to ~" で生きている連中より、 "I want to ~" で生きている連中を、俺は好ましく思う。幅度も真世も、その在野のクラスIXもそうだったのだろう。俺が関わった払い戻しサイクルの1人に、 "車を買いたくなったから、まだ受けていない聴聞の代金を返してほしい" と言い出した顧客がいた。俺も彼を引き留めることはできなかったが、堂々とお金を取り戻し、教会から去っていく姿は印象深かった。
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686b4086
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-14 17:31
- >>49771b89
"源ライブラリー" に関してはまだ証拠がないので、私は信じない。教会が技術を改竄してきたことを私は証拠を示したので、 "源ライブラリー" が存在しないと考えることは非合理ではない。
350万枚程度の原稿なら、幅度も残せたとは思う。しかし、2億枚は無理だ。2キロメートル四方の施設は大きすぎる。
上位OTレベルに関しても見解の相違が残った。自由領域には幅度の聴聞士だった真世とRTC最高技術監察官だった羅素文がいる。彼らは上位OTレベルの存在に言及していない。そして、教会の新OT VIIIで記憶を保持して転生できな人もまだ一人もいない。
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7565b74a
Old Timer
i1b5ibip3kS
2023-01-14 17:35
- 真世はもう故人だ。残りは羅素文だ。今後もこの男の発言には留意するとしよう。
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252dc258
anonymous
2023-01-14 21:18
- >>4f9e3286
4f9e3286の名無しです。
20年以上前の話ですが、私が菜園教会に通っていたときの話をします。だいぶ前にも、この掲示板で投稿した内容です。
会社で精神科医の診察を受けたことをある聴聞士に話をすることがあり、その聴聞士からは、『精神科には行かないと決めたんでしよ』といわれ、今後の橋について、『プロの聴聞士から受けるか、コースで勉強していくか自分で決めて下さい』といわれ、借金をしていたので、その聴聞士から『お金返すように言おうか?』と言われました。お金については、教会に圧倒されていたので、その当時返して欲しいとは言えませんでした。
この聴聞士は、恐らく以下の菜園人の規律に従ったのではないかと、私は思いました。違うかもしれませんが。。。当時は菜園人の規律について私は知りませんでした。
菜園人の規律 3
3. 私が正直なところ助けることができないと感じるいかなるプリ・クリアーやグループも、プロセシングのために受け入れることを拒否し、また彼らからお金を受け取ることも拒否すること。
菜園教会の金銭的な売り上げより、聴聞士としてのあり方を優先されたことで、今さらですが、その聴聞士を私は大変評価しています。
結局、その聴聞士は、私の聴聞から身を引いて、別の聴聞士が私の聴聞を担当しました。
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