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aecb4415 anonymous 2024-05-15 10:35
最近、『自己分析』を行うと直ぐに頭の中がスッキリすることが多くなりましたが、行った後、数時間後か翌日になって、急に眠気がして、その後に頭痛がすることが多くなりました。以前からたまに起きることがありましたが、最近は頻繁に起きるようになりました。

プロセスの最中に頭痛が起きたら再刺激だと思いますが、終わった後から頭痛がするのは内在化なのでしょうか?頭の中がスッキリするのは、外在化と違うような気がしますが、頭の中がスッキリた後に内在化することはありますか?
000d469b 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-05-17 00:30
>>aecb4415
OldTimerさんへの質問かと思いますが、『最小の橋』からの引用です。

---------
最小の橋においては、UCPは主に内在化を処理するために用いる。
内在化というのは、肉体に対して外在化した後で肉体に戻ってくることだ。ベイランス(借用された他者の人格)と
はほとんど関係がない。
人は肉体が死ぬと必ず外在化する。だから、健康に生きているときでも、外在化すると、過去の肉体の死を再
刺激してしまうことがある。過去の肉体の死は非常に多いので、再刺激された状態のままで肉体に戻ってしまうと、
肉体側に頭痛などが起こる。緊張性の頭痛のほとんどは内在化と関係がある。
UCPは内在化の瞬間そのものに触れずとも、状態を緩和し、再刺激を和らげる。だから、内在化の瞬間を突き
止める必要はない。これは、教会での終わりなき内在化の終わりのランダウンと同様だ。
----------

『最小の橋』のモデルセッションを参考に"前処理"を組み込んだらどうでしょう?
3b5f3b4b anonymous 2024-05-17 07:12
>>000d469b

ありがとうございます。

質問した後、気になって最小の橋と前スレを確認して頭痛とUCPの部分は見ました。試しに一回だけUCPをやってみて、今のところ頭痛は出ていないです。

頭の中がスッキリとした感じが、何か外在化と関係していて肉体の死の最刺激を受けたことによる頭痛かもしれないと思いました。

ちなみに、最小の橋を行なって何らかの効果が出ていたりしますか?
b06768b9 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-05-17 19:51
>>3b5f3b4b
(メータ以外の投稿にトリップをつけるつもりはなかったのですが・・・)

最小の橋のプロセスはUCPしかやったことはありません。
UCPによる直接的な効果は認識していません。
モデルセッションを参考に操縦士の「セルフ クリアリング」のプロセスを組み合わせて実践しようと考えているところです。

UCPとちょっと違いますが、過去の不快な出来事が意識に上がってきときに、出来事が起こった瞬間と現在を比べることで、不快感を解消できるようになりました。
これを実践するようになってから、ちょくちょく刺激してきた出来事が気にならなくなってきました。
cf891e17 anonymous 2024-05-18 07:28
>>b06768b9

なるほど。最小の橋の成功例が沢山あったらいいんですけどね。海外ではどうなんだろ。操縦士のプロセスを組み合わせるのはリスキーな気がしますが。
ccf3928d 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-05-24 19:05
AOGPという組織があります。
 ao-gp.org
教会とほぼ同じサービス(トレーニング/聴聞の両方)をオンラインで提供しているように見えます。
このサイトから技術大全/各種の本/用語集を取得可能です。
オンライン聴聞にはTheta-Meterを使っているようです。
101b1191 anonymous 2024-05-28 12:51
突然の質問で、すみません。

もし、ご存じな方が、いらっしゃったら、教えてください。
以下の2冊の書籍の題名とあらすじです。

書籍1

概要 LRHが自分の過去世で暮らしていた場所を探索チームを率いて調査した結果について記述された書籍

書籍2

概要 LRHが、中央アジアの国(たぶん、チベットあたり)の高僧宛に書いた手紙の内容について記述された書籍

上記の2作品になります。

もし、和訳版の有無、入手方法が解れば、合わせて教えてください。

よろしくお願いします。
db8e1867 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-14 21:20 1718367632.gif (97KB)
マイコンを使用しないメータを改良しました。

・PCに流れる電流をAbility 3Aと同じ値へ変更
 TAの読み取りやリードの挙動はAbility 3Aとほぼ同じになっていると思います。

 次の資料を参考にしました。
 https://ufz.yolasite.com/resources/report.pdf


・電流計に流れる電流を制限
 針が振り切れる際に激しくぶつからないように調整しました。


・DCDCコンバータと電源電圧を確認する回路を追加
 電源電圧は0.9~5vです。乾電池1本から3本で動きます。
 電源スイッチをBattに合わせることで、Main Meterを使って電源電圧を測定できます。
 目盛の右端が約4.8vで、中心ならば約2.4vになります。
 使用する電池の本数から残量を判断してください。(一般に乾電池の終止電圧は0.9vです)
c151909d 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-14 21:24 1718367881.gif (26KB)
>>db8e1867

較正の手順です。

電源接続前の準備
 ・添付のスケールを適当なサイズで印刷し、それぞれの電流計へ貼り付ける。
  その際、下段の飛び出た目盛を電流計の0,50,100へ合わせる。
 ・VR2、VR3、VR4を最小値に設定する(反時計周りにカチカチ音がするまで回す)
 ・感度を最低に設定する。(反時計回りにいっぱいまで回す)
 ・ToneArmを0.95へ設定する。(反時計周りにいっぱいまで回す)

較正手順
 ・PC CAN端子へ何も接続していない状態で、電源スイッチをOnにする。
 ・Main Meterの調整ねじを回し、針が目盛の左端と一致するように調整する。
   (ロットによっては調整しきれないので、その場合は可能な限り左へ寄せる)
 ・PC CAN端子を短絡(ショート)する。
 ・TA Meterの調整ねじを回し、針が目盛の左端と一致するように調整する。
 ・ToneArmを時計回りに5回転ほど回す。
 ・VR4を操作しMain Meterの針が目盛の右端を少し超えたあたりに位置するように調整する。
 ・PC CAN端子を開放する。
 ・VR2を操作しTA Meterが6.5となるように調整する。
 ・PC CAN端子へ5kΩの抵抗を接続する。(10kΩを2本並列で5kΩ)
 ・ToneArmを操作し、Main Meterがセット位置になるように調整する。
 ・感度を最大に設定する。
 ・ToneArmを操作し、Main Meterがセット位置になるように調整する。
 ・感度を最低に設定する。
 ・VR3を操作し、Main Meterがセット位置になるように調整する。
 ・VR1を操作し、TA Meterが2.0となるように調整する。
b16ec3b2 anonymous 2024-06-27 22:09
>>af4d7082
新月メータさんのアップされていたファームウェアでメータを作成してみようと思います。
電子工作を勉強しながら気長に挑戦してみます。細かく教えていただいたので材料はほぼ揃ったのですが、VDD、VSSと手をつなぐカンはどういうものを使うのでしょうか? 自由領域などで流通しているカンを入手するのがいいのでしょうか?
75b4de18 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-28 13:35
>>b16ec3b2

「Vdd Vss」ラベルのすぐ下にある端子には乾電池を接続します。
パソコン等へつなぐ場合はUSB端子から電力が供給されるので繋げなくてもOKです。

教会のメーターは錫でメッキした缶を使用しているとのことです。
いわゆるブリキ缶です(トタンではない)。塗装されていない無垢のブリキ缶であれば使えます。
私は「EA508TM-124」を検索して見つかる缶にサンポールで錫メッキして使っています。
そのままでも使えますが、メッキが薄いようでしばらく使うとメッキが剥げて錆びてきます。
(サンポールを使ったメッキについて詳しく説明するつもりはないですが、鉛が含まれる半田は
健康上有害ですし廃液に関する条例上のリスクがあるので使えません)

新しいマイコン版を作成済で近く投稿します。
いろいろと改善しているので、これから作るのであれば新しいほうの作成をお勧めします。
96cc5d2b anonymous 2024-06-29 06:44
新月メータさん、ありがとうございます。
とても貴重な情報だと思います。マイコン版の更新を待ちながら、ハンダの扱いを習得しておこうと思います。

普段はROMですみません。メータがどのようなものなのか興味がありますので、他の自作勢の皆さん、自由領域、菜園のもの、いずれも情報楽しみにしています。
6f7c168a 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 20:52 1719748368.gif (111KB)
先日投稿した回路のマイコン版です。
TAの読み取りやリードの挙動はAbility 3Aとほぼ同じになっていると思います。

「1/7 実態配線図」

以前のものと比べてADコンバータを変更し、DCDCコンバータを追加しています。

電源電圧は2.7~5.5vです。乾電池3本かエネループ3~4本で動きます。
乾電池2本でも動きますが、乾電池の終止電圧は0.9vなので、効率よく使い切ることができないかもしれません。
5.7vよりも高い電圧を加えるとマイコンが壊れる可能性があります。

乾電池を使用せずにUSB端子からの電源供給でも動きますが、PCやUSB充電用アダプタと接続した場合
コンセントと缶は完全に絶縁されないため、落雷等による感電の可能性があります。
ほとんどのモバイルバッテリーは、電流が少ないと自動停止するので使えません。
IOT機器に対応していたり、自動停止を無効化できるモバイルバッテリーならば利用可能です。
b17ca6a7 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 20:55 1719748509.gif (32KB)
「2/7 基本回路」

基本回路の回路図です。
ADS1015は電源電圧が3.3vの場合、3.8v以上を計測できないようなので
出力電圧を1/2に分圧して計測しています。

感度Volに接続するボリュームによって最低感度が変わります。
 20kΩ:0.9ぐらい
 10kΩ:2.2ぐらい
  5kΩ:5.0ぐらい
特に低い感度が必要でなければ10kΩが使いやすいかと思います。

VRによる調整は次の通りです。
 VR1:ホイートストンブリッジを調整しTA値を較正
 VR2:感度の最大値を調整(約32~128)
   ※128以上に調整できますが、DACの性能を超えるため正常に動作しません。
 VR3:PCとDACが平衡した際に針がセット位置の中心となるようにOPA1-1の増幅率を調整
 VR4:電流計の有効範囲を超える電流が流れないように調整

基本回路単体でも、DACの代わりにポテンションメータを接続すればメータとして機能します。(TAを測れませんが)
c9f357a9 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 20:58
「3/7 部品の説明」

すべての部品は秋月電子通商から入手可能です(2024年6月現在)。
使用する部品の例です(6桁の数字は秋月の販売コード)。

〇共通
・基盤
 104303:「片面ガラス・ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)」×2
・抵抗(誤差±1%、1/6Wサイズ)
 10kΩ×6(2本は較正用)、18kΩ×6 、100kΩ×1 、1MΩ×4
・電解コンデンサ
 22μF×1、10μF×1
・セラミックコンデンサ
 10μF×1、4.7μF×1、0.1μF×3、0.01μF×2
・フィルムコンデンサ 
 1nF(1000pF)×2
・端子(基板側)
 100167:「ピンヘッダー 1×40 (40P)」×2
・ソケット(基板↔基板/基板↔ケース接続ケーブル用)
 105779:「分割ロングピンソケット 1×42 (42P)」×2
 (圧着ペンチがあればQIケーブルで)
・ジャンパー線
 102220:「スズメッキ線(0.6mm 10m)」
・リード線
 AWG24ぐらいで赤/黒/その他を適量。次の製品で足りると思います。
 106756:「耐熱電子ワイヤー 2m×7色 外径1.22mm(UL3265 AWG24)」

〇基本基板
・AD8226
 117564:「計装アンプ AD8226ARZ」
 105154:「SOP8(1.27mm)DIP変換基板 金フラッシュ」
 116274:「連結ソケット(両端オスピン) 8P 2227P-08G-03-L2」
 100035:「丸ピンICソケット ( 8P)」
・OPA1
 4回路オペアンプ  単電源、オフセット10mv未満、フルスイングで無くても可
 114178:「4回路入単電源用オペアンプ NJM324D」(例)
 100028:「丸ピンICソケット (14P)」
・LM385 2.5v
 117529:「電圧リファレンス(バンドギャップリファレンス) LM385B-2.5」
・VR1-VR4
 100973:多回転半固定ボリューム たて型 3296W 1kΩ [102]
 100974:多回転半固定ボリューム たて型 3296W 5kΩ [502]
 101033:多回転半固定ボリューム たて型 3296W 50kΩ [503]
 100922:多回転半固定ボリューム たて型 3296W 100kΩ [104]

〇制御基板
・ADS1015:
 113838:「ADS1015使用 PGA機能搭載12bitADコンバーター」
 101591:「丸ピンIC用ソケット (シングル40P) 1×40」
・MCP4726:
 107995:「MCP4726搭載12ビットD/A変換モジュール」
 108617:「丸ピンICソケット ( 6P)」
・DCDC:
 115775:「XC9306使用同期整流昇降圧DC/DCコンバーターキット 5V版」
 (101591:「丸ピンIC用ソケット (シングル40P) 1×40」)
・SBD:
 ショットキーバリアダイオード
 111362:「ショットキーバリアダイオード 30V1A 11EQS03L」(例)
・Raspberry Pi Pico
 116132:「Raspberry Pi Pico ラズベリーパイピコ」

〇ケースへ取り付ける部品
・Meter
 108200:「アナログパネルメーター DE-80N DC100μA」
・LCD
 108896:「I2C接続小型キャラクターLCDモジュール(16×2行・3.3V/5V)ピッチ変換キット」)
・感度Vol
 105700:「小型ボリューム 20KΩB」・・・最低感度は約0.9
 118292:「小型ボリューム 10KΩB」・・・最低感度は約2.2
 117920:「小型ボリューム  5KΩB」・・・最低感度は約5
・RE
 106358:「ロータリーエンコーダー(ノンクリックタイプ)」
 ※分解して中のゴムを取り外します。
・タクトスイッチ × 9
 お好みで
・電池Box
 102667:「電池ボックス 単3×3本 リード線」
 or 102666:「電池ボックス 単3×3本 リード線・フタ・スイッチ付」
・電源スイッチ
 お好みで
94f30686 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 21:00 1719748844.zip (34KB)
「4/7 ファームウェアについて」

新品のRaspberry Pi Picoをパソコンへ接続するとUSBメモリとして認識されます。
認識されたドライブへ添付ファイルに含まれるファームウェア(sgt-meterX.uf2)をコピーすることで、マイコンにダウンロードされます。
ダウンロード後マイコンがリセットされメーターが起動します。

ファームウェアを更新するには、メーターをパソコンへ接続し電圧を表示している間にBTN1を押します。

ファームウェアの開発環境は「Pico SDK v1.5.1」です。
添付ファイルに含まれるsrc.tgzにコンパイルに必要なリソース一式が含まれます。
a8ae5485 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 21:03
「5/7 較正の手順」

1.電源接続前の準備
 ・スケールを適当なサイズで印刷し、電流計へ貼り付ける。
  その際、下段の飛び出た目盛を電流計の0,50,100へ合わせる。
 ・VR2、VR3、VR4を最小値に設定する(反時計周りにカチカチ音がするまで回す)。

2.較正
  ・PC CAN端子へ何も接続していない状態で感度を最低に設定し、電源を接続する。
  ・電流計の調整ねじを回し、針が目盛の左端と一致するように調整する。
   (ロットによっては調整しきれないので、その場合は可能な限り左へ寄せる。
   気になる場合はスケールを傾けて貼りなおす。)
  ・BTN1を押す。
  ・PC CAN端子へ5kΩの抵抗を接続する。(10kΩを並列に2本で5kΩ)
  ・VR4を操作し針がスケールの右端を少し超えたあたりに位置するように調整する。
  ・BTN1を押す。
  ・VR3を操作し針がセット範囲の中心に位置するように調整する。
  ・VR1を操作しPCのTA値(左上)が2.00となるように調整する。
78bc4c6f 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 21:09
「6/7 機能の説明」

電流計の有効範囲を超える電流が流れなくなったので、電流を止めるブロック機能をなくしました。
TAカウンタの履歴からボディーアクション等によるカウントを無効化できます。
また、自動セットの待ち時間を変更できるようにしました。

以下マニュアルです。
--------------------------------------
〇起動
電源を入れると電源電圧と自動セットの待ち時間設定を2秒間表示します。
パソコンと接続している場合、この間にBTN1を押すとマイコンのファームウェア更新モードへ移行します。


〇LCDの表示
・表示モードは4パターンあり、BTN5の操作で切り替えます。
 1.通常
  上左:PCのTA値をリアルタイムで表示
  上中:[PCのTA値]-[DACのTA値]
  上右:TAカウントの状態
     表示なし:TAカウント無効
     count:TAカウント有効
     PAUSE:TAカウント中断

  下左:DACのTA値(教会メーターのTA値はこの値)
  下中:状態表示
     表示なし:自動TAセット無効
     SET:TAセット実行中
     auto:自動TAセット有効
  下右:TAカウンタ

 2.TA詳細(較正モード)
  上左:PCのTA値
  上右:[PCのTA値]-[DACのTA値]

  下左:DACのTA値
  下中:メータの目盛(左端:0、セット位置:15、右端40)
  下右:DACの設定値

 3.ADC詳細(較正モード)
  上左:PCの電圧(ADC-A1)
  上右:計装アンプのREF電圧(ADC-A2)

  下左:DACの電圧(ADC-A0)
  下右:計装アンプの出力電圧(ADC-A3)

 4.電源電圧(設定モード)
  上段:電源電圧
  下段:自動TAセットの待ち時間

・BTN4を押している間、電源電圧を表示します。


〇ボタンの機能
・各ボタンの機能は次の通りです。
 Reset:マイコンリセット
 BTN1:TAセット実行
 BTN2:自動TAセットの 有効/無効 切替
 BTN3:TAカウントの 有効/無効 切替
 BTN4:表示を通常モードへ切替、押している間は電源電圧を表示
 BTN5:表示切替(通常→TA詳細→ADC詳細→電源電圧→通常)
 BTN6:TAカウンタをクリア
 BTN7:TAカウンタを履歴から前のカウント値へ戻す
 BTN8:TAカウンタを履歴から次のカウント値へ進める

・電源電圧表示時のみ次の動作となります。
 BTN1:ファームウェア更新モード
 BTN6:自動TAセット待ち時間を0秒にする
 BTN7:自動TAセット待ち時間を減らす
 BTN8:自動TAセット待ち時間を増やす


〇TAセット
 BTN1を押すとメータの針がセット位置へ移動します。


〇自動TAセット
 BTN2の操作で自動TAセットの有効/無効を切り替えます。
 有効な場合は針がスケール両端の下側に飛び出したを目盛付近を一定時間超えた場合、
 TAセットを実行します。TAセットを実行するまでの待ち時間のデフォルトは1秒です。
 PCのTAが6.4より大きい場合は自動セットを実行しません。


〇TAアクションのカウント
 BTN3の操作でTAアクションのカウントの有効/無効を切り替えます。
 有効な場合はトーンアーム操作またはTAセットによってDACのTA値が下がった場合に
 差分をTAカウントとして積算します。
 自動TAセットが有効な場合、1秒間にPCのTAが0.8以上変化した場合、カウントを中断します。
 BTN1を押しTAセットを実行するとカウントを再開します。


〇TAカウントの履歴
 BTN1の操作または自動TAセットの実行によってTAアクションがカウントされた場合、
 TAカウント値を履歴へ保存します。(履歴数20)
 BTN7、BTN8を使用して保存されたカウント値へ戻すことができます。
f977fd47 新月メータ DpCyEXZ1YdZ 2024-06-30 21:12
「7/7 感度について」

針が目盛の右端にある状態で表示されるTAの差分表示から感度を判定できます。

 -0.5975:感度1、 -0.4162:感度2、 -0.2590:感度4、 -0.1475:感度8
 -0.0793:感度16、-0.0412:感度32、-0.0210:感度64、-0.0140:感度96
 -0.0106:感度128 -0.0071:感度192

感度の計算は次のページを参考としました。
https://www.emeter.de/html/em-pruef2.html

この感度値はAbility 3Aとほぼ一致します(教会5型もおそらく同じです)。

最小の橋に記載された「感度は4と8の間のちょうど真ん中」はおおよそ5.7です。
このメーターだと、針が目盛の右端にある状態で、TAの差分が-0.20にとなる感度が該当します。

感度の最大値をVR2で調整できます。
反時計回りにいっぱいまで回した状態での最大感度は約32です。
VR2を時計回りに回せば最大感度を高く設定できます。
64を超えるぐらいから針が震え始めます。これはDACからのノイズが原因です。
128を超えるとセット操作が範囲内に収まらなくなります。DACの解像度が不足するためです。

感度やTAについては次のC-Meterのページが参考になります。
https://web.archive.org/web/20100806071241/http://www.cmeter.org:80/sensitivity.html
4840cc1b anonymous 2024-07-06 22:23
>>c9f357a9
新月メータさん、詳しい情報ありがとうございます。
迷うことなく材料をそろえることができました。いただいた情報をもとに組み立てしてみます。

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