Freezone

8ea035bb anonymous 2024-03-09 08:16
国際サイエントロジー教会のゴールデン・エラ・プロダクションは、通称ゴールド・ベースやイント・ベース(国際基地)と呼ばれる事実上のサイエントロジー教会の国際本部内に存在し、カリフォルニア州リバーサイド(元ギルマン・ホット・スプリングス)に500エーカーの敷地を有している。ここには、以前、サイエントロジー教会の事実上の最高指導者(シーオーグトップ)であるRTC会長のデヴィッド・ミスキャベッジの邸宅も存在していた(現在は、フロリダ州のクリアウォーターに引っ越し済みとのこと)。

ゴールド・ベース及びゴールデン・エラ・プロダクションには、メインスタジオ、スタジオ、音楽スタジオ、アパートなど、100を超える様々な施設と建物があり、その中には歯科医療施設も含まれている。キャッスル(館)と呼ばれるメインスタジオの中にはサウンドステージが二つあり、その中で最大のサウンドステージの規模は72000平方フィートであり、北米最大の独立型スタジオの一つである。

ここには、リサーチ部門、建設部門、美術・芸能部門、衣装コレクション、メイクアップ、撮影セットと小道具が含まれている。リサーチ部門には、LRHの研究の唯一の時系列の軌跡(研究の足跡)である、LRHのオリジナルの原稿と研究ノート(※調査オーディターの記録とは別)が100万ページ(源ライブラリーの25万ファイルに相当)のアーカイブがあり、シーオーグメンバーが、日々、手書き原稿の検証及び照合、文字起こし(図版を含むデータの電子化)、校正、組版を行っている。リサーチャー部門のアーカイブには、データの保存(編集含む)と修復という二つの側面(機能)が存在する。文書のみならず、LRHの音声記録と映像記録(フィルム)の修復も手掛けている。

ソース・ライブラリーの年代順ファイルには、230万ページのLRHの原稿が貯蔵されている。その他に、録音(吹き込み)原稿、講演の録音記録、講演の撮影フィルム、オリジナル技術フィルム、LRHの未公開の写真記録(約5万点)が存在する。これらの資料は、ロンズオーグ及びFreezoneには存在しないものである。

230万ページの原稿の中には、書籍原稿、研究調査ノート(約10万ページ)、技術フィルム脚本/演出、未発行のHOCB/HCOPL(発行済みのものは十分の一にも満たない)、機密レベルのHOCB/HCOPL、フラッグオーダーが含まれる。

なお、230万ページの原稿に含まれない所蔵記録として、エッセイ、手紙(文通/書簡)、日誌、テレックス、ディスパッチ、文学作品が存在する。また、調査オーディターの記録(初期のPABは調査オーディター記録の編集である)やその他のセッションワークシートも含まれていない。

Top of this page. | <<last 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

limit: 1536KB

(Freezone/317/3.5MB)

Powered by shinGETsu.