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0dea4d16
anonymous
2022-08-08 21:08
- 霊感商法で社会的問題となっている旧統一教会の献金システムとサイエントロジー教会の献金システムを比較してみました。
〈旧統一教会と比較してサイエントロジー教会の献金システムの優れた点〉
①最初に、「サイエントロジーは宗教である」とはっきり伝えている。つまり、不実告知には該当しない。
②サイエントロジー教会の献金は、IASや理想のオーグ建設の集金イベントを除けば、当事者本人が受益者となる実物サービスの実費する対価であり、霊感商法のような効果が検証できない世界をダシにした寄付金は徴収しない。
③サービス料金が予め明示されている。つまり、明瞭会計である。
④サービス料金自体は高額だが、原価率も高い。いわゆる、ぼったくり商法ではない。
⑤教団独自の返金システムが存在する。
〈サイエントロジー教会のカルト的な組織体質〉
①ブリッジに関する能力向上(回復)や効果の誇大宣伝。
②営業担当のハードセル。その日の内に、その場で決断を執拗に迫る。現金が無ければクレジットカード決済を含む借金を促す。
③ブリッジに関する効果に納得がいかなくても、苦情は受け付けず、エシックスに送り、更に修正のための新しいサービスの契約を迫られる。
④サイエントロジーに批判的な家族(勝手にSP認定)との断絶オーダー。
⑤定期的に開催されるIASや理想のオーグ建設その他の名目ための集金イベント。会場の空気は、催眠療法的な狂気に満ちている。
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a6b714c4
anonymous
2022-08-09 13:52
- >>0dea4d16
カルト的組織体質の④はあまり感じなかったな。
手紙書くように言われたりとか電話で当たり障りない話したりとか、関係改善するように促された記憶しかない。
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4715de07
anonymous
2022-08-09 16:49
- 笹川良平乙女
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anonymous
2022-09-03 05:16
- 「ヤルダバオート(注:偽の神)自身がやったのは、アブラハムという人間を選び、服従を誓う限りは土地を与えるという契約を結んだという、それだけである。その後、モーセを通してアブラハムの子孫をエジプト国外に連れだし、法を定め、彼らを「ユダヤ人」とした。そして、7人の神(ヘブドマド)がその中から自分の使者を選出し、ヤルダバオートを神と讃えるように促した。そうすることで、預言者から神の栄光の言葉を聞けると思い込んだ人類全体が、預言者の言うこことを聞くようになる。」(エイレナイオス著『異端反駁論』より)
ここには、古代世界のグノーシス信仰や各民族の多神教、そして、その知的遺産を殲滅させたキリスト教(カトリック教団)の母体となったユダヤ教の成立の秘密が書かれている。
地球外の得体の知れない気まぐれで暴力的な絶対神が、勝手に土地の権利を与える契約を結ばせ、預言者を通じて、戒律を定め、従わない人類に罰を与えるという荒唐無稽な物がである。これが、同じ一神教の啓示終末(救世主)信仰のキリスト教とイスラーム教の土台であり、本質はユダヤ教と何ら変わりはない。
神の愛を説いたイエスは違うのでは?果たして、そうだろうか?新約聖書には、イエスの言葉として、(絶対神への信仰の下に)隣人や敵を愛するようにと説かれている。しかし、愛とは自発的なものであり、誰人も自由意志を持った独立した個人に対して、何かを愛するよう人に命じることなどできない。個人が何かを愛するために、誰かに命令される筋合いなどないのだ。人間にとって、最も自然な状態とは何者にも命令されない状態である。他の「命令」も見てみよう。「悪に抵抗するな」「敵を愛せ」「害を与えるの者に対して善を為せ」「頬を打たれたらもう片方の頬を向けよ」「苦境を受け入れよ」「加害者を許せ」。これらは、イエスの命令であり、イエスを通じた神の命令でもあるということに注目されたい。この言葉をイエスが本当に語ったか否かは問題ではない。これらの新約聖書(福音書)のイエスの言葉は全て、人間を無気力な「犠牲者のゲーム」へと誘うものであり、支配者にとっては実に都合の良い反生存的な道徳律(注:生存的な倫理律[エシックス]とは無縁な教え)である。要するに、新約聖書も旧約聖書と同様に、否、それ以上に強力なマインドコントロールのウイルスが埋め込まれているということである。
新約聖書に登場するイエスなる人物の実像とはいかなるものだったのか?新約聖書のイエスのモデルとなった人物は、バプテスマのヨハネから教祖の座を不当に簒奪した偽教祖であり、魔術師であり、ユダヤ教・クムラン教団過激派(ゼデク派教団)のテロリストであり、ユダヤ人が待望していた救世主の一人であった。当然ながら、聖人とは似ても似つかない人物である。ちなみに、後にこの教団を乗っ取た人物が、カトリック教団創設者のパウロである。つまり、原始キリスト教(後のカトリック教団)は、偽者(簒奪者)の偽者(簒奪者)によって始まったということだ。
LRHは、当然、キリスト教の真の歴史もイエスの実像も知っていたに違いない。LRHは、「この惑星の歴史上で、インプラントに影響されてない宗教はオリジナル(注:現代に伝わる経典には残されていない)の仏教のみであった。」と書いている。にも関わらず、LRHはプロテスタント教会を真似たサイエントロジー教会を設立し、キリスト教の文化にも迎合した。自ら、「サイエントロジーは現代の(甦った)グノーシスです」と述べていたにも関わらず。
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anonymous
2022-09-04 03:21
- GLAという宗教の創設者であり教祖であった高橋信次という人物がいる。彼は、教団内でゴータマ・シッダールタ(釈尊)の生まれ変わり(再誕)とされていたが、実業家ゆえの宗教家らしからぬ風貌や気さくな性格に加え、既存宗教の盲信や形式的儀式を批判し信仰を重視しない独特の(一見、理性的な)教義を説きながら、会場で真理実証と称して信者(会員)に古代の異言(主にインド系の言語)で語らせたりしながら、人々の心を掴んでいった。彼は自ら異言を語ったり、異言で質問しながら信者にも異言を語らせることができるだけでなく、他心通や宿命通も使え、更には、外在化やテレキネシスの能力も持っていた。ただし、ヒーリング(本物のヒーリング能力を持つ人間は極僅かでありダスカロスも実は持っていなかった)やカルマ(悪因縁罪障)を浄化する能力は持たなかった。
このGLAという教団には不思議な現象が度々起きた。高橋信次の著書を購入し講演会に電話予約をした新規者の名前や住所が、(会場に受付をして顔を見せただけで)まるで来場を予見していたかのように既に教団側に知られていたり、ゴータマ・シッダールタ御在世当時の古代インドの心象風景が脳裏に浮かび、実は自らがゴータマ・シッダールタと同時代に生き教えを受けた有縁(縁生)の存在であり、ここにいる周りの人間もそうである。そして、あの高橋信次こそ当にゴータマ・シッダールタの生まれ変わりである。「ああ、なんと懐かしい」と感涙を抑えることができない。このような体験が多発した。
では、そのカラクリの正体はいかに?LRHは、「かつて、中東一帯にスネーク同盟というカルトが出現した」と語っていたが、高橋信次は、その「蛇の兄弟」と呼ばれる魔の霊団のエンティティに憑依されていた。要するに、テレパシー干渉(霊的障害)による“魔の通力”である。エンティティの干渉によるマインドコントロールの解除は、サイエントロジーのプリOTレベルのセッションにおいてはメインテーマである。
高橋信次は、背後の霊団のエンティティが憑依した場合だけ神通力を発現し、エンティティが幽体から抜けると何の神通力も持たなかった。その魔の通力は、信者に偽の心象映像を見せるほどに巧妙かつ強力であった。当然、高橋信次の説いた教えは、オリジナルのゴータマ・シッダールタの教えとは縁もゆかりもない偽りの教えである。偽りの教えを信じた者は、来世以降もカルマ(バンクのケース)となり無明の谷底に落ちてゆく。宗教というものは、新興宗教や伝統宗教(神社仏閣巡りを含む)を問わず、関わることはリスクを伴うのだということを理解していただきたい。
なお、魔の霊団のエンティティは教団自体に憑依しており、今では高橋信次の娘である高橋佳子が、父親の信次に代わり同様の神通力(会員の遺族の故人との霊媒能力を含む)を用いて、会員を欺きながら偽りの教えを説いている。憑依の対象が父親の信次から娘の佳子に変わっただけであり、バックの霊団とエンティティは同じである。ちなみに、幸福の科学の大川隆法は、高橋信次のパクリで仏陀の再誕を自称し霊言を行っているが、高橋信次のような神通力(魔の通力)は持っていない。幸福の科学は、ビジネスでありパロディである。GLAほど強力ではないが、それでもGLAとは別のエンティティの影響下にあり、有害な宗教には変わりない。
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anonymous
2022-09-04 20:34
- ナントカ還元水乙女
今度は上手大学か?
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anonymous
2022-09-05 02:21
- この惑星に現存する宗教で、純粋な実践宗教であったオリジナルのゴータマ・シッダールタの仏教を除いて、外的なエンティティ(コントローラー)の影響下にない安全な宗教は、日本の神霊教(教祖は大塚寛一/本部は東京都港区赤坂)である。
神霊教は「奇蹟の殿堂」と自ら名乗る通りの生命の蘇生現象が日常的に起きている。既に教祖は亡くなっているが、今現在に至るまで奇蹟は起き続けている。神霊教には、教義上に輪廻転生の概念は存在しないし修行体系も存在しないが、信仰のみによって心身のヒーリング及び体質改善のみならずカルマ(悪因縁罪障)自体を浄化し、経済的にも環境的にも生存のベクトルに向かうことができる。また、蘇生の現象(現証)は人間に留まらず、動植物や機械その他の無生物にも及ぶ。これが叶う宗教は、他にはまずない。神霊教の教祖は、偉大な守護聖人だと理解すれば良いだろう。なお、守護聖人による奇蹟は、LRHのフィラデルフィア博士号コースにも語られている。
この惑星の圧倒的大多数宗教は、伝統宗教や新興宗教の違いを問わず、外部のエンティティ(マインドコントローラー)の影響下にある。日本人は、“伝統ゆえに尊い”という勘違いの信念により、信仰のリスクを安易に考えている。しかし、神社仏閣巡りであっても、たとえ、それが手を合わせるだけであっても、邪な神々あるいは悪鬼魔神たちにとっては信仰になり外、部のエンティティ(マインドコントローラー)と接続されることになるのである。
偽りの教えを説く邪宗教に帰依すれば、外部の宗教エンティティにオーラ(セータボディ)を侵食され、カルマ(バンクのケース)が再刺激され、テレパシー干渉(霊的障害=呪い)を通して運命をコントロールされ、熱心に信仰するほど、末期癌を含む深刻な病気、事件・事故・災害に巻き込まれ、人間関係や経済的な破綻、精神異常や自殺といった不幸が頻繁することになる。それのみならず、邪宗教への信仰は、カルマ(バンクのケース)を強化し、モティベーターのみならずオバートも誘発してしまう。これも全て、「苦しむほどに成長し救いに近付く」という死後のインプラントステーションでの洗脳に至る偽りの教義を現実化するためのマインドコントロールの一環である。しかし、皮肉なことに信者・会員が苦しめば苦しむほどに、邪宗教は繁栄するのだ。
GLAの高橋信次の例では、彼には園頭広周という忠実な弟子がおり、彼は高橋信次の死後にGLA分派である国際正法協会という宗教団体を設立した。彼は、高橋信次の霊的能力を信じ切っており、霊的現象をもたらす彼を、ゴータマ・シッダールタ(釈尊)の生まれ変わりであると信じて疑わなかった。園頭広周は、自らの死の数年前から奇病(難病)に侵され、最期には「高橋信次は偽者であった」と言って悶死したと言われている。ゆえに、現在では国際正法協会なる宗教団体は存在しない。宗教とはこのように、選択を誤ると非常に危険なのだということを、皆さんも理解していただきたい。
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anonymous
2022-09-09 05:53
- LRHは1981年後半(脳卒中を患う直前)において、哲学的および技術的な多くのトピックに関する彼の個人的な見解(アドバイス)を口頭で口述する習慣があった。これらのBulletin(会報)は、LRHがオフラインであるのでは?あるいは無能力である可能性さえあるのでは?というパブリックの疑念を払拭するために、RTCによって年間を通して均等にリリースされた。それは、LRHの名前で定期的に「新しい速報」を発行することにより、サイエントロジー教会の単なるコンサルタント(顧問)に過ぎなくなった彼が、今でも「教会を完全に支配している」のだという幻想をパブリックに抱かせるための経営上の戦略でもあった。
1982年を通じてL・ロン・ハバードの名前で発行された一連の「哲学会報」の中で、後世に最も物議を醸したものは「Pain and Sex(痛みとセックス)」と題された文章である。
この会報は、「Pain and Sex(痛みとセックス)」は、フロイトから工場の心理学者に至るまで、誰もが犯罪者と対等な立場にあるとラベリングすることから始まる。次に、セックスは完全に人工的な概念であり、ビーイング(セイタン)に固有のものではなく、したがって、宇宙全体をコントロールし、人口を征服するための“悪意のある生き物”による邪悪で精巧な計画の結果であると述べている。 それは、通常の性的活動におけるわずかな耽溺が必然的にあらゆる存在の恵みからの堕落をもたらすことを直接暗示することによって終わっている。
この会報が物議を醸す内容である理由は、この文章は、反出生主義というアウトエシックス即ち反生存的選択を助長するものであるからである。サイエントロジーは一貫して、生存というゲームを通じてOTとしての超生存(即ち“存在するセイタン”)を目指す道筋を提示してきた。しかし、この文章はヒンドゥー教あるいはジャイナ教的な無気力的反生存という奈落の落とし穴(トラップ)への道筋を誘引しているように見える。
あるビーイング(セイタン)にとって実際に何が本来備わっているのかを自問することができる。サイエントロジーの公理によると、自分自身のポスチュレートされた存在以外のビーイングの固有の属性は、彼自身の視点と、自己決定、新しい視点、およびポスチュレートを形成する能力である。それ以外はアドオン(付け足されたもの:メカニクス)だ。人間を精神的な存在として受け入れるサイエントロジストにとって、セックスは明らかに身体的な属性であり、明らかなアドオンである。ゆえに、誰かの性別に関連する性的特徴と性的衝動は、精神的な要因ではなく、主に文化的要因と生物学的要因の両方の産物なのである。したがって、この会報の文章を読むまでもなく、その30年前に発行されたサイエントロジーの公理からの単純な推論(帰結)によると、セックスは明らかにビーイング(セイタン)に固有の属性ではない。
そもそも、セイタンの実在性とMEST(のリアリティ)の非実在性を前提とするサイエントロジーの教義において、肉体的性別がセイタン本来の性質や特性に基づくものでなく、純粋な肉体的属性であるということは自明の結論であるし、セックスがセイタンの美的感覚の模造品(劣化版)であることは、LRH自身が1950年代から言及していた。
仮に、セックスが「劣化のツール」であったとしても、それがホモ・サピエンスとしての生殖行為がアウトエシックス即ち反生存的であるという結論にはならない。なぜなら、OTの極みを目指すためには、肉体は必要不可欠だからである。必要悪の範疇ですらない。我々、大多数のホモサピエンスは肉体を持たなければ、生存はおろか知覚さえも満足にできないのだ。
まず、この会報の問題は前後の文脈が存在せず、ピンポイントでピックアップされた文章であるということである。この会報に限らず、公開されたLRH晩年のアドバイス(哲学的散文)は、LRH晩年の大量のアドバイスの一部を、教会が選択的にピックアップしたもの(恐らく改竄や捏造を含む)に過ぎない。そもそも、LRHの研究調査ノートやメモ類のみならず、HCOBやHCOPLでさえ、大量の手書きの未発行の文章(機密レベル含む)が、教会の記録保管庫に今なお眠っているのである。
加えて、アルフレッド・コージブスキーの言う「(成立)過程」及び「コミュケーション」のデータが完全に欠落している。サイエントロジーの論理に拠れば、データの誤りは三種類あり、そのどれもが誤った判定を導く。①データの欠如、②偽りのデータの插入、③誤ったデータの重要性(位置付け)の評価。過程とコミュケーションのデータが欠落している以上、この三つの全てが当てはまる。
「“Pain and Sex”(痛みとセックス)」は、
1)その文脈上の意図や位置付けが不明である。
2)根拠が示されていない。
3)改竄あるいは捏造の可能性が存在する。
という意味で、論理的には全く価値のない文章であると言える。
セックスは単なる「人工的波長」であるため、必然的にセイタンの劣化のツールであるという主張は、何の根拠も説明的事実もなしに、この会報「Pain and Sex(痛みとセックス)」で与えられている。LRH自身は、少なくとも1979年までは、セックスは存在の主要なダイナミクスの1つであると常に主張してきた。サイエントロジーのベーシックなデータの1つに対して、説明なしにそのような重大な修正を行うことは、全く良心的ではないだろう。それは、混乱とそれに続く偏った解釈への道を開くだけである。
この会報は、後に教会が 1991年に行った第2のダイナミックの定義の改訂の真の背景にあるものだ。LRHが署名した会報「Pain and Sex(痛みとセックス)」を完全に理解している人なら誰でも、以前の(LRHがサイエントロジーの主題に捧げた人生のほとんどの時間を通して有効であったはずの)第2のダイナミックの定義を修正しなければ、明らかにそれが無効になることをはっきりと理解できるだろう。第2のダイナミックは、「聖典」のマテリアル全てで改訂され、セックスが削除され、「創造性」に置き換えられた。これは、事実上の第2のダイナミックのキャンセルでありながら、“置き換え”の形式が採られた。
現在のサイエントロジー教会には、以下のような、一つの上位のデータ(データを扱うためのデータ)が導入されている。これは、アービトラリーである。
「最新のアドバイスは、常に古い方針を無効にする(だけの効力がある)。しかし、その最新のアドバイスの由来(経緯)と根拠は示されない。」
現在、サイエントロジー教会の経営陣は、LRHの晩年の哲学的散文を、たとえ文脈から全く切り離されていたとしても、これまで以上に純粋な福音であると看做し、それが、実行可能な唯一の解決策であることを要求している。
1960年代と1970年代のサイエントロジーの真の黄金時代の背後にある原因と、1980年代以降のその後の衰退の根底にある原因を技術的に説明する重要な要素は、分析的な心の構造と反応的な心の構造を区別する同じものである。前者 (サイエントロジーの真の黄金時代と分析的精神) は、理性、差別化、および複雑なデータの組み合わせの創造的な統合に基づいている。後者は、あらかじめ設定された行動 (刺激反応または教化による)、単純化された関連付け (A=A)、およびデータの文字どおりの解釈から得られないものは何でも禁止することによって特徴付けられる。
1980 年代を通して発行された、「アドバイス」の巻の残りの大部分はおそらく決して広く出版されることはないだろう。だが、これらのアドバイスは現在、教会のシーオーグメンバーの精鋭である上級管理職によって長期的に公表され、実行可能な方針に取って代わるものと見なされている。
シーオーグ内で使用されている、恐らく何千にも登るであろう未公開のアドバイスの類は、そのほとんどはかなり短い文章である上に、多くの場合、明確な文脈や適用の領域が提示されていない。そこにあるものは、文脈から切り離された創設者(教祖)の哲学的散文を盲目的に「絶対的な真実」として認識することを要求する教条主義(≠原理主義)と狂信的偏執である。
教条主義と原理主義は別物である。ムスリムの過激派が原理主義の代名詞となった今日では、原理主義という概念が全く誤解されている。原理主義は、元々の主題が合理的で理性的である限り、その主題の純粋な原理原則に基づく適用は、合理性と理性及び能力の向上を保証するものである。一方、教条主義は、合理的で理性的でない主題は言うまでもなく、合理的で理性的な主題をも破壊する。現在の教会の指導者たちは、LRHの仕事と遺産をほとんどを破壊し、彼らの使命の正反対のものを効果的に達成している。
1981年半ばまでに、ACU(オール・クリアー・ユニット)は、隠遁者であるLRHが外部の世界と接触するためのコミュケーション・ラインを独占した。ACUの責任者は何を隠そうデビッド・ミスキャベッジであった。つまり、LRHのアドバイスのCompile(編集)の責任者は彼である。したがって、LRHの晩年の疑わしい著作の多くは、少なくとも、コミュケーションライン上のインテリジェンスの逸脱や偏向の存在、場合によっては ACUの捏造に起因するものと直接推測できる。変更されたデータの正確な性質とその程度、およびその結果としてLRHからのどのコミュケーションラインが汚染されたかを客観的に証明することは、おそらく半永久的に不可能なままだろう。
これは、実際には多くの異なるセットに属するピースから単一のジグソーパズルを構築しようとするため、教会が近年において進化させてきた「奇妙な技術」の原因を説明している。
この雪崩のようなLRH晩年のアドバイスは、決して広く発行されたことはないのだが、教会のシーオーグメンバー精鋭の上級管理職が日々の業務を遂行するために日常的にアクセス可能なものである。しかし、上級管理職を除いて、それらのデータにアクセスできる人はほとんどいない。ほとんどのサイエントロジストは、それらが現在の教会の行動の完全な基礎と理論的根拠を形成しているにもかかわらず、それらが存在することさえ認識していないのである。
混沌とし た相反するアドバイスや具体的でないアドバイス(大部分は、参照する文脈なしに文字通りに解釈される)の中でガイダンスを必死に探求する中で、教会の指導者は常にタイムトラックのチェーン上で「最新の」順序を見付けだすことに偏執 している。より以前のデータがどれほど基本的または基本的であっても、最新のデータは、以前に発行されたものをすべてキャンセルしてしまうのである。
それらの知識と技術の喪失は、サイエントロジーが実際には非常に複雑な知識体系であり、その多数の構成要素を統合することによってのみ完全に理解できるという認識の欠如によって生じている。
すべてを説明する「魔法の引用」を求めるこの傾向は、狂信者の典型的な属性である。これは、多くのサイエントロジストや元サイエントロジストの間でさえも頻繁に見られます。それは、しばしば主題の誤用につながり、最悪の場合は過激的な教条主義につながるだろう。
今日の社会における、そのような過激主義のいくつかの明白な例は、中絶手術者または同性愛者の暗殺を正当化する聖書のお気に入りの引用を見つける一握りのキリスト教徒の中に見出される。
後の未発表の著作を解釈する際に、論理的な道筋をたどるとすれば、LRHがその時々の必要性を満たすために、核となる方針を継続的に修正するほど頻繁に間違っていたとしたならば、LRHはサイエントロジーにおいて「ステータブル・データム(基となるデータ)」の地位を失うだろう。
どうやら、LRHから支配権を簒奪した教会の相続人達は、論理と理性をまったく知らなかったようである。現在の教会の指導者は年を追うごとに、過激的な教条主義のレベルを上げ、“信者”による盲目的な服従の要求を増やしているのが現状である。
現在の教会管理者によって使用されている誤った論理の実際の根源は、彼がこれまでに発表したあらゆる分野における、LRH(より精確には教会が編集し公開したLRHの文献)の無謬性に対する彼らの狂信的な信念である。それは、サイエントロジーの教義や技術的な問題だけでなく、また、方針(ポリシー)やローカルの役員指令だけでなく、健康と栄養から数学とコンピューターサイエンスまでに及ぶ。録音された会議や出版された著作におけるLRHの発言が、事実やその後の「アドバイス」と相容れないことが判明した場合はいつでも、『1984』(ジョージ・オーウェル)の「真実省」が使用したものとほぼ同じ方法で、経営陣によって密かに編集され再発行さるのである。
確かに、セックス(生殖)も捕食も、タイムトラックを遡れば、そのように設計即ちプログラムされたものであることは確かであるが、セックスが単にセイタンの美的波長を模した人工的な波長であることを認めたとしても、それが自動的に倒錯や奴隷制のためだけに作られたツールになる理由については、まだ何の説明にもなっていない。私たちの社会の多くの人為的な側面は、「創造的または破壊的である」ことが証明されており、その結果は、それらが人工的に作成されたか自然に作成されたかではなく、それらが適用された方法に基づいて善または悪になる。
そうでなければ、そのような推論は、テクノロジーと現代文明の両方が悪の産物であり、自然に戻り、王権神授説によって自己任命されたエリートによって指示された一連の柔軟性のない規則を厳守する必要があるという避けられない結論につながる。それは、中世暗黒時代のローマ・カトリック教会や現代のムスリムのタリバンあるいはISISが支配するタイプの社会であろう。
性への偏執という宗教的狂信は、マニ教や中世のキリスト教の特徴であった。また、ジャイナ教やヒンドゥー教あるいは密教(タントラ仏教)の一部の特徴でもある。LRH自身の調査研究によると、キリスト教のほとんどは「インプラント」の結果である。セックスをこの地球上の悪の産物と見なす信念あるいは性的タブーの研究は、それぞれの根源が宗教的信念に深く根ざしていることを示してる。
実際、「Pain and Sex(痛みとセックス)」という会報を少しだけ改変し、「Psychs(心理学)」を「Satan(悪魔)」に置き換えると、暗黒時代を通じて教えられてきたキリスト教の教義と完全に一致するものを見つけることができる。したがって、あたかも致命的な罪があるかのようにあらゆる性的行為を分類する考えの背後には、誤った記憶 (これはインプラントの内容を説明する最も簡単な方法である) がある可能性が非常に高いと言える。
教会が、LRH晩年のオリジナルの教えを、独立した偏見のない第三者による研究に自由に利用できるように全面公開するのでもない限り、それらの「偽りの記憶」がLRH自身のものだったのか、それともLRHの名を語る別の誰かによって引き起こされた改竄あるいは捏造だったのかの評価は、永遠に憶測の域を出ないだろう。
これは単に、サイエントロジーの論理とその核となる基礎との整合性が、サイエントロジーを理解するための唯一の真のガイドであることを示しているにすぎない。
これらの原則(「文脈外のアドバイスは、論理に基づく主題の徹底的な理解を前提に評価されなくてはならない」)が守られなければ、何年にもわたるハードワークと応用研究を通じて、サイエントロジーのテクノロジーの完全かつ正直な理解を真に習得した人への報酬は灰燼に帰すだろう。
この一つの晩年の会報を元に、突如、それ以前のサイエントロジーの文献(マテリアル)が全て改定された。根本原則が否定されてしまったに等しい暴挙である。晩年のLRHの(ものとされる)一つの哲学的散文によって、何十年もその効果が実証済みのデータ、しかも最も基本的な(ベーシックな)データが全ての文献においてキャンセルされるという狂気が生じた。
この一連のプロセスは、文脈の全く異なる、混沌とした相反する晩年のLRHのアドバイスの山を同列の重要性(最重要の等級)で扱い、そのなかのたった一つのアドバイスを以て、複雑なジグソーパズルの全体を「新しいアイデア」によって強引に組み立てようとすることは全く不合理な取り組みであり、これこそ反応心(バンク)の同一性思考の為せる技に他ならない。サイエントロジーの黄金期(60年代と70年代)と80年代以降の停滞は、分析心に基づいてデータを適用したか、反応心(ロンズオーグのような根拠もなく検証もされていない霊的啓示を含む)に基づいてデータを適用したかの違いである。
これは、どんなに基本的なデータであっても、また、どんなに効果の実証済みのデータ(あるいはテック)であっても、「新しいデータは古いデータをキャンセルする効力を有する」というアービトラリーに基づく大原則(上位のデータ)が教会には存在するからである。そして、その延長線上に、古いLRHのデータは新しいミスキャベッジによってキャンセルされる。その成れの果てが、今日のサイエントロジー教会である。
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e4aa3b7b
anonymous
2022-09-10 20:22
- 要するに『生存的であれ』と言うことかな。
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anonymous
2022-09-12 05:02
- 現在のサイエントロジー教会(RTC)とロンズオーグは、ともにKSWの原則に違反したアウトテックであり、スタンダードテックではない。したがって、その効果と向上と(ゲームの)勝利を保証しない。ケースを自力で打ち破ることが不可能なプリ・クリアー(OT)にとって、スタンダードテックのみが勝利を保証する唯一の道標である。現行のサイエントロジー教会にもロンズオーグにも、LRHオリジナルのブリッジは存在しない。OTはエシカル(倫理的かつ生存的かつ理性的)でなければ本物ではない。ゆえに、サイエントロジー教会にもロンズオーグにも、本物のOTは生み出すことはできない。
ロンズオーグのCBRブリッジ(“CBRオリジナル”はOTレベル)は、C/Sシリーズの規範を完全に無視し、評価の導入とPTSに対処するための異常な解決策の“発明”にもかかわらず、CBRは「LRHからテレパシー(実際には本物のテレパシーではなくPTSタイプⅢの類)でコミュニケートされた」と主張している。
実際にOTレベルのHGCオーディティングを行ったことがある人間、または適切なC/Sトレーニングを受けたC/Sの支援を受けてトレーニング(インターンを含む)を受けたことがある人間にしか扱えないものである。CBRはNOTsのトレーニングを受けておらず、NOTsオーディターでもなかった。CBRブリッジの共同開発者であるU・K (L. Kinというペンネームで知られる)もOTレベルのオーディタートレーニングを受けていなかった。彼らは、LRHのオリジナルブリッジのOT及びOTレベルの上位(機密レベル)オーディター、C/S、レビュアー(レビューオーディター)としての専門的技能とその為のトレーニングが全く欠落していた。また、C/Sシリーズとケースレメディブックが意図された方法で専門的に適用されていない(およびオリジナルのマテリアルを欠いている)のが、ロンズオーグのCBRブリッジの特徴である。なお、後に、U・KはCBRの考えに同意せず、彼らの「LRHに関する意見の相違」によって独自の道を歩むことになる。
CBRブリッジのミドルOTレベルであるエクスカリバーは、LRHが警告していたにも関わらず、ヘラトロバスインプラントを現実のケースとして処理するという壮大なスクウィレル(完全な逸脱)をやらかしている。これは、結果的にバンクを通じた外部エンティティからのテレパシー干渉を強化してしまう。LRHオリジナルのフルブリッジは1980年代の初頭からRTCが技術的に介入する1990年代の初頭までは存在しており、この期間に非公開レベル(OT15レベルまで)のOTレベルに昇り、かつオーディター、C/S、レビュアー(レビューオーディター)としてのトレーニングを積み、かつ修了人間のみが扱える主題なのである。
さて、オリジナルのOTVIIIのマテリアルは1969年にLRHによって最初に書かれた。1983年頃、LRH は要約の最後の部分のマテリアルを書いた。これは、結果を洗練し、安定させるために役立つ最後のステップであった。
1989年のフリーウインズでのリリースに向けて OT VIII を編集(Compile)した担当者は、オリジナルのOT VIIIの資料を完全に無視し、LRHの手書きのメモを援用しながら、「最終部分」のみをあたかも全体の要約であるかのように編集してリリースした。このスクウィレルは、編集者の愚かさや意図的なものというよりは、RTC(ミスキャベッジ)による重いオバートにさらされた直接的な結果としてのPTSの産物である。
当然、教会の熱狂的宣伝とは裏腹に、スタッツは最悪であった。最初のバージョンのOTVIIIを実行したパブリックの300人のうち、40人以上が3ヶ月以内に死亡した。その他のパブリックも、重病になったり、事故や犯罪の被害者になったりした。実際のセッション記録によると、十分な結果を得られないどころか、現実の生活に直面してレベル(プロセス)を実行することができなかった。これらの事実は、厳重に伏せられた。この技術的な原因を推測する容易である。主要なマテリアルが大きく欠落しているという事実を除けば、彼らはオリジナルのOTVIIをやったことがなかったのだから。オリジナルのOTVIIIはもともと、全員がそれ以前にオリジナルのOTVIIをやったことがあるという前提で開発された技術である。
後に、異常な高い割合での死亡率の発生の責任として、NewOTⅧの編集に関与したテックターミナルが密かにRPF(リハビリテーション・プロジェクト・フォース)に送られた。1985 年以降の全てのサイエントロジー教会の技術プロジェクトに、絶対的権限を持っていたのは、デビッド・ミスキャベッジである。当然、最初のバージョンのNewOTⅧの編集を指示したのも承認したのも彼である。これは、デビッド・ミスキャベッジによる教会の重大なオバート/ウィズホールドであろう。
ブリッジの下部は、自分の悪いところを取り除くなどの「ネガティブ・ゲイン(負の向上)」のみを扱うのに対し、ブリッジの上部では、主に、能力の獲得やビーイング(セイタン)としてのリハビリテーションなどの「ポジティブ・ゲイン」を扱う。ダイアネティックス、OTIII、および NOTsはネガティブ・ゲインの例である。オリジナルブリッジのOTIV-VII、OTIX以降は、ポジティブ、ゲインの例である。OTの能力の真の証明は、現実に直面し、MESTおよびビーイングとコミュニケートして「実行」してそれを正しく行う(貫徹しやり遂げる)能力にある。
オリジナルのLRHブリッジの資料は、もともとのLRHの後継者であったパット・ブローカーによって保管されていた。パット・ブローカーは、教団指導者としての魅力とカリスマ性と知性の全てを備えていた男だった。彼は、LRHオリジナルのフルブリッジの早期リリースを計画していた。そのブリッジの全貌の要約は、以下の通りである。
オリジナルのOTⅦはオリジナルのOTⅧの前提となっており、「インテンション」を扱う。OTⅧは、セイタン個人のタイムトラック上の「記憶喪失」の原因となっている領域を処理する。OTⅨは「ポスチュレート」を扱う。OTⅩは「他者の宇宙」を扱う。OTXIは「リモートビューイング」を扱う。OTXIIは「MEST認知」のパラダイムシフトを扱う。OT XIIIは「知識」を扱う。OTXIVは「能力」を扱う。OTXVは「自由」を扱う。
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2b2f8e02
anonymous
2022-09-14 06:23
- サイエントロジーを本当の意味で知るには、この惑星の人類史(特に古代から連綿と続く陰謀史)と銀河政治学に精通するための努力が必要である。
サイエントロジー教会のシーオーグの隠された目的は、MI6とCIAの資金の密輸、銃の密輸、麻薬の密輸、政治工作活動(クーデター作戦を含む)に従事するフロント組織であったということである。もちろん、この目的遂行の当事者はMI6およびCIAの工作員であったLRH自身である。
このことは、GO(ガーディアン・オフィス)がなぜ解体されたのかという理由と関わっている。GOはLRH自身が当事者であるこの惑星の陰謀(総元はユダヤ人ではないし、国際銀行家でも精神科医でもない)から、サイエントロジーを保護するという名目で設立された機関である。つまり、諜報部員が指揮する諜報を暴く機関という自己矛盾を抱えていた。当然、GOの職員はシーオーグの真の目的など知る由もかった。このため、正義感に駆られた彼らが、MI6やCIAを通じた陰謀の核心を暴いてしまう危険があったし、実際に暴いてしまった。これにより、GOは解体され、LRH自身がエージェントとしてのポジションを喪失し、最終的にこのポジションはデイビッド・ミスキャベッジに移譲されることになる。当初は、パット・ブローカーとアニー・ブローカー夫婦が、LRHとメアリー・スー夫婦の後継役となる予定であったが、最終的に、抜け目のないデイビッド・ミスキャベッジが権力闘争を勝ち抜いた。
ここが、サイエントロジーの最大の矛盾であり肝なのだが、LRHがMI6とCIAであったことをもって、サイエントロジーの知識と技術という遺産の有効性が無効になることはないということである。歴史は歴史である。知識と技術の有効性は、歴史(経緯)とは別物なのだ。サイエントロジーの歴史とサイエントロジーのスタンダードテック(ブリッジ)の評価は切り離されなくてはならない。サイエントロジーの黒歴史が、サイエントロジー教会に与えた逸脱で最も大きな領域は、マネジメント(ポリシー)である。21世紀のサイエントロジーは、LRHのもたらした(実際にはLRH以前の19世紀から存在する)知識と技術を正しく継承しながら、マネジメントの逸脱(現在のRTCのマネーゲームだけでなくLRH時代のポリシーも含む)を一掃する必要があるだろう。
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082a6b76
anonymous
2022-09-17 23:52
- バナナ症候群乙女
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f8774f27
anonymous
2022-09-22 00:01
- バンビーには神もセイタンも分かち難い。
そして、神が然なら、セイタンは慈だと逆説的な考えこそ最も神をセイタンたらしめる。
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1923dc20
anonymous
2022-09-23 07:08
- LRHは『人間の歴史』の頃までは、源(大元)のセータ=ヒンドゥー教のブラフマン=至高の存在=アブラハム系宗教の唯一神の存在を想定していたが、後にこれは、インプラントに由来するものであったことが明らかになり、このアイディアは否定されている。万物の源たる完全なるスタティック=虚無は、生命ではなく人格も存在しない。この虚無たるスタティックは、個々のセイタンとして意識が目覚めた時点(注:虚無領域に時間は存在しないが比喩)で虚無としての存在性は死滅(注:虚無は決して“生きて”はいないが比喩)してしまう。生命と呼べる存在は、アートマン=セイタン(複数形/個人)のみである。
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2a1588f8
anonymous
2022-09-23 22:34
- LRHはブリッジのプロセシングを通して、自分自身が持っていない正直さや倫理的潔癖さをパブリック(サイエントロジスト)に要求した。それはエシカルなOTを作れるか?という実験でもあったのだろう。しかし、その被験者にLRH自身は含まれてはいなかった。これは、ゲームの精神などという戯言では済まされない不誠実であり、アウトエシックスな行為である。LRHはブックワン(『ダイアネティックス』)で展望した自己決定を尊重しなかった。マネジメントのみならず、ブリッジの中にマインドコントロールの種(Eメーターを用いてサイエントロジー教会やLRH自身への疑いの有無を執拗に尋問すること)が組み込まれている。これは、エシックスを装った異端尋問(魔女狩り)に他ならない。自由のためだと語りながら支配を行い、エシックスのためだと語りながらアウトエシックスを行うことこそ、最大のオバートである。これは、LRHの当てにならないトーンスケールチャートによれば、ワンポイント・ワン(1.1)の行為である。このトーンスケールチャートは、トーンが高ければオバートは犯さないというアービトラリーが前提となっている。マネジメントのスタッツが高ければオバートは犯さないというアービトラリーと同様の(観察に基づかない)偽データである。ブックワンの「自己中心も自己犠牲も誤り(アウトエシックス)である」という基本原則に立ち返るべきである。LRHや教会のトップマネジメントを治外法権的に除外した、潔癖症的なエシックスを要求する厳格過ぎるマネジメントが、逆にセイタン(人間)個人の自己決定能力を損ない、エシックスを貫徹する責任能力を毀損させているのだということに気付かなくてはならない。もちろん、コミュケートする能力、責任を果たす能力、ウィズホールドせず正直である勇気、有効な生産物を短い時間で生み出す能力は、エシックスとして重要である。しかし、そのためには、セイタン個人の自己決定能力を最大化させなくてはならず、そのためのブリッジだということを忘れてはならない。
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04853f24
anonymous
2022-09-24 03:57
- 逸脱していない(観察に基づく)サイエントロジーのデータを用いて、逸脱した(観察に基づかない/アービトラリーの)データを解体すべし。されば、逸脱していない本来の意味での(在るべき)サイエントロジーの体系が見えてくるだろう。
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7c890138
anonymous
2022-10-12 22:44
- サイエントロジーのブリッジ(テック)のゲインは本当に訳がわからない。クリアーで全軌跡(MEST≒スペースオペラ宇宙以前を含む最初から)を想起できたりテレパシーを双方向で扱える人がいるかと思えば、OT5でも前世の記憶すらままならない人もいる。クリアーやOTレベルでも明らかにトーン4(のコミュケーションレベル)に達してない人もいる。つまり、ブリッジのゲインはまちまちなのだ。ところで、クリアーレベルで全軌跡を想起できている人は、OT8を修了したら、「その記憶は実は全部BTsの記憶でした」なんてオチにはならないのだろうか?
サイエントロジーで確実な技術は、クリアーコグニションの達成及びクリアリングと、フラッグビルディングのスーパーパワーの知覚のランダウンにおける知覚回復のドリルくらいのしかない。クリアー(トーン4)の状態の達成と全軌跡の想起と双方向のテレパシーは確認したことがあるが、それ以外のポジティブゲインは確認できていない。LRHはLsランダウンで、完全な知覚を伴った外在化(360度のパノラマの視界を含む)を約束したが、そのポジティブゲインは存在しないようだ。考えてみれば、テックと言っても、単に質問のコマンドを読み上げてるだけなのだから、そこから激的なゲインを期待するほうが間違っている。
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40fd089a
anonymous
2022-10-12 23:23
- 考えてみれば、全軌跡の想起や常時外在化やテレパシーやテレキネシスなどの超人的あるいは超能力的な能力でなくても、心身の逸脱や心因性疾患の解決に加えて、集中力や記憶力の向上、反応時間の短縮、認知機能の強化、ケアレスミスの撲滅、コミュケーション能力の向上、メンタルタフネスの向上、エシカルな責任能力、プロジェクトの達成力といった“常能力”の範疇のポジティブゲイン(これらのポジティブゲインは全て加齢に抗いながら獲得しなければならない)に関するニーズは山程ある。サイエントロジー教会が、これらのベーシックな技術的ニーズに確実に応えられていたとしたら、いかにマネジメントに欠陥があったとしても、現状より遥かに繁栄していただろう。しかし、現状のサイエントロジー教会は、OT能力どころか、これらのベーシックなニーズ(ポジティブゲイン)を保証できない。だから、パブリックは期待を裏切られ離れていく。マネジメントの欠陥(不満)は技術の欠陥(不満)に比べれば、重要性の低い問題である。パブリックが失望するのは、技術的なゲインの圧倒的な不足である。公開されたサクセスストーリーは、例外的な事例であり、その他の圧倒的多数はゲインを得られていない。その例外的な事例すら、一過性のピークパフォーマンスであり、ゲインを持続できていない。あるいは、一過性の奇跡的な現象であって、再現性を伴う能力ではない。サイエントロジーは、単なるニューエイジや神秘主義のお勉強の集まりのようなものではない。自らがPRしていたゲインが達成できないことに対する不満が、なぜ「隠された基準」でありエンセータだと断定されなくてはならないのか?自らが約束していた能力を獲得できないなら、それは嘘偽りであるし、サイエントロジー教会自体の存在意義の否定である。基となるデータムが否定されたのだから。
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72701e4b
anonymous
2022-10-12 23:56
- 〈ゲームの階級〉
各階級は断絶している。上の階級は下の階級が上の階級に昇ることを阻止あるいは妨害する。人生はゲームであるという表現は誤解を含んでいる。自己の宇宙、他者の宇宙、集合宇宙、これら三種の宇宙は全てゲームである。ゲームの創造主たち、そして各集合宇宙の神々にとっても、人生はゲームである。では、ホモ・サピエンスの人生はどうか?ホモ・サピエンスの人生は、ゲームのキャラクターではあっても、ゲームのプレーヤーではない。まして、ゲームのクリエイターではない。クリエイターもプレーヤーも別に存在する。その意味では、ホモ・サピエンスの人生はゲームではない。ゲームのクリエイターやプレーヤーにとっては、キャラクターであり駒である。全ては、ゲームのクリエイターやプレーヤーの掌の上に転がされている存在という運命に支配されている。
◎ゲーム外:虚無(完全なるスタティック)
※サイエントロジー教会が対外的に喧伝する至高の存在なるものは存在しない。
①ゲームのアンパイア及び監督者(12人)
※ゲームのルールの起因者であり、ゲームのクリエイター。最大等級のビッグセイタン。
②各集合宇宙の創造主(複数形)
※各集合宇宙の自然法則を司る。自然法則を超越している。
③プレーヤー
※ゲームのルールと自分が属する宇宙の自然法則を知っていて、ゲームのルールと自然法則に従う。
④アシスタントプレーヤー
※プレーヤーに従う。インプラントステーションの光の存在(オペレーター)や天使あるいは守護霊。
⑤駒
※ゲームのルールと自然法則を知らない。ホモ・サピエンス。GEはホモ・サピエンスの駒(駒の駒)。
⑥壊れた駒
※地縛霊や浮遊霊。リビング・エンティティ(≠エレクトリック・エンティティ)。
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a0366486
anonymous
2022-10-13 19:29
- >>5e007267
「こちら側が一方的に知ってる人達が不仲だとします。
例えばとある国の大統領と、別の国の首相とか。
この直接関わりのない第三者同士の対立を、何らかのソロのプロセスで処理出来たりするものでしょうか?」
ここではサードパーティーやPTSといった単純化された解釈を脇に起きます。
当事者どうしでトラブルが起こっている場合、そのトラブルは一方[仮にあなたとします]のバンク(反応心)がモックアップしていて、そのトラブルを自分に向かうように仕向けているか、あるいは、もう一方[トラブルメーカーである相手]の逸脱(インプラント/テレパシー干渉/再刺激によるPTS)によるものです。自分自身のバンクのモックアップが起因であれば、問題をフラットにすればMESTを処理せずに、その問題は消え去るでしょう。しかし、相手のバンクがそのトラブルの起因であれば、相手のケースを処理しない限り、そのトラブルは消えません。仮に、相手がSP(サイコパスあるいはソシオパス)であなたがPTSを抱えている場合、あなたのケースが安全なレベルに到達するまで、コミュケーションを断絶する必要があるでしょう。
一方、R6インプラントのようなグループエングラム(グループバンク)の場合、当事者[例えば対立する国家の指導者]でなくとも、間接的に惑星のケースに影響を及ぼすことができます。もちろん、上位のプリOTレベルのブリッジで扱うケースですが、このレベルのプロセスの利点は、この惑星の全員がブリッジに昇らずに少数精鋭でケースを改善できるということです。
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