Freezone

f00bc7e8 anonymous 2025-03-20 03:22
アルター・イズネスは、アズ・イズネスの創造(モックアップ)に持続性を与えるための時間という偽り(見せ掛け)の導入である。これを、「ノット・アズ・イズネス」と呼ぶこともできる。
時間の導入は、サイエントロジーの『因子』における「影響の創造」と深く関係している。因子には、“不動の第一原因”たる起因(クリエイターたる各セイタン)の全目的は影響の創造であったと述べられている。セイタンは、モックアップの持続性を得るために、時間というアルター・イズネス(見せ掛け)を導入する。その目的は、自らの創造物(モックアップ)に対する受け身として影響を被ることである。モックアップに、マシーンとしての自動性を求めることも同様の衝動(欲求)である。

アルター・イズネスの導入によるアズ・イズネスによるモックアップの持続というイリュージョンのパターンが多くのセイタンによって合意され、コラボレーションによる集合宇宙の創造に至ると、そのアルター・イズネスのパターンは各集合宇宙の自然法則(リアリティのルール)となってリアリティを構築する。合意されたリアリティとは、イズネスである。

各集合宇宙における自然法則の合意は非常に強固であり、アルター・イズネスのパターンは自然法則(リアリティのルール)として埋め込まれている。故に、各集合宇宙におけるアルター・イズネスのパターンは従うのみである。

いったん各集合宇宙における自然法則として合意されたアルター・イズネスのパターンは、MESTのレベルで抗っても変えることができない。つまり、アルター・イズネスの自由度が存在しないのである。これが、「ノット・イズネスの試み」である。ここで、敢えて「(アルター・イズネス)の試み」と表現したかと云うと、それが精確な表現であるからである。ノット・イズネスは不可能なのである。また、自然法則に対するノット・イズネスの試みだけでなく、各集合宇宙のリアリティをアズ・イズネスによってアンモックすることも、その集合宇宙に関わる全てのセイタンの合意を無効化しない限り不可能である。自然法則の否定=無効化は各集合宇宙のリアリティ(存在)自体の否定=アンモックとなるため、個々のセイタンが各集合宇宙のアルター・イズネスのパターンに介入できるなら、自然法則が否定されると同時に、その集合宇宙のリアリティ(存在)自体も崩壊することになる。

Top of this page. | <<last 0 1 2 3 4 5 6 7 8

limit: 1536KB

(Freezone/170/2.9MB)

Powered by shinGETsu.