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1755f0da anonymous 2025-03-23 23:57
>>c780d314

人がスピリチュアル系の実践にのめり込んで(あるいは何の前触れもなく)突然覚醒し、非常に興味深く深遠な世界を垣間見ることがある。LRHは、これを「柱に昇った状態」と呼んでいた。

巷に溢れる「ワンネス体験」の類が典型例である。こういった“体験”は、あくまでも一過性のかつ受け身の状態であって、恒常的な能力にはなり得ない。そして、程なくしてMESTの現実に引き戻されてしまう儚いものだ。

サイエントロジー(LRH)のアプローチは間接的アプローチであり、信念や意図を直接処理するのではなく、反応バンクを構成するエングラムやリッジといったエネルギー(反応バンク≒ケース≒カルマ)を処理すれば、信念や意図は自ずと自由になり、ポスチュレートの機能及びMESTの所有性が回復されるというものだ。

初期のスペーセーション(モックアップ・プロセシング)は、直接意図を扱うのではなく、モックアップの創造によってモックアップの自動性を消去することで、反応バンクのモックアップを消滅させ、ポスチュレートとコンシダレーションの機能を回復させるというものである。しかし、これですら凡夫(生肉)には勾配がキツすぎた。

もちろん、“理論上は”、意図あるいはモックアップを創造し続けているのは、セイタン自身なのであるから、創造を止めればバンクは消えるはずである。しかし、実際には、メカニックス(エネルギー)のレベルを処理しないと、コンシダレーションの機能は回復されない。

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