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8a3ab464 anonymous 2026-06-26 19:56
>>0b6a139a

改めて、オールドタイマーさんの投稿を読み返してみたのだが、彼はGenderを性自認や社会通念上の性差(ドーキンスの概念であればミームと言っても良いが、私はこの概念は嫌いである)を含めた社会学的概念として用いていることが分かる。

私は、Genderという概念を、生物学的な肉体に関わる概念、即ち、「配偶子(Sex)と表現型のエレメントの組み合わせ」(99%以上は、Datumである配偶子から表現型のエレメントの組み合わせが機械的に導ける)に限定している。ボーヴォワールの「女に生まれる」のではなく「女になる」という考え方は、まさに性自認と社会通念上の性差のことを述べている。この社会通念上の性差は、時代とともに変わり得る。しかし、生物学上の肉体としてのGenderは、たとえ時間軸を引き延ばしても、ホモ・サピエンスがホモ・サピエンスである限り変わらないだろう。

オールドタイマーさんの主張は、(生物学的な肉体と性自認・性的嗜好・社会通念上の性差を渾然一体に扱う)社会学的な広義のGender概念を用いて、出生時の性の特定(これは、Sex[配偶子]でありGender[配偶子+表現型のエレメント]でもある。そして、この性別の特定自体は社会制度に他ならないが、この制度は高精度の科学モデルに基づいている)に、あたかも不確定性が内在しているかのような誤解を招くものであったため、補足させてもらった次第である。

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