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c87062c9
anonymous
2026-05-31 03:57
前回、サイエントロジーは、ブックワン以来の「同性愛と両性愛的嗜好及び行為は性的逸脱でありオバートである」という教義を廃して、同性愛と両性愛的嗜好及び行為を、性愛の一形態として認めるべきだということを論じた。ただ、同時にこのことは、文明の社会的基盤としての結婚の形態を歪めたり、LGBTQイデオロギーというSPアジェンダを容認することであってはならないとも釘を刺した。
今回は、女性の堕胎と出生前診断の権利である。妊娠中の女性が、社会的に特別な配慮が必要であり、母体が保護されるべきことは論を待たない。しかし、家族計画を除く性交渉時において、最大限避妊の努力が払われるべきことは当然として、一定の確率で望まない妊娠が起こり得ることは避けられない。レイプのような犯罪行為であれば、なおさらである。このような望まない妊娠に対して、できるだけ早期に堕胎を施すことのできる社会環境は、女性にとって必須である。また、生まれくる赤ん坊も、肉体的に機能不全を抱えたまま生まれてくる子供を美談で語るべきではない。肉体そのものはセータン(彼/彼女自身)ではないのであって、生まれくる子供を無闇に苦しませることは、アウト・エシックス(オバート・アクト)である。肉体的に機能不全を抱えた子供を育てることに対する社会的に尋常でない努力も考え合わせるなら、そのような問題を出生前診断の段階で知りながら、「授かりものの命」として出産することは、親のエゴの押し付けでしかない。故に、女性に対する出生前診断と堕胎の権利は与えられるべきである。
サイエントロジーは、キリスト教やイスラーム教といった過去(時代錯誤)の宗教・宗派と共同歩調で、同性愛者や両性愛者の権利、女性の出生前診断や堕胎の権利を否認し続けるべきではないだろう。
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